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週末ロシア料理・ブリヌイ

先週、「洋風炊き込みご飯・プロフ」をつくってから

夫が「やっぱりロシア料理チックなごはんはいいね♪」とよろこんでいたので、ああそうだ、ついつい手がかかるイメージなので、これまであんまり作らなくてごめんよ、日本にきてもう25年、往復にもお金かかるからあんまり里帰りもしてないし、以前より周囲にいるロシア人減ったしさみしいだろうにごめんね、もうちょっとロシア料理つくる機会を増やそう…と心掛けまして、以前から「つくろうつくろうつくろう」と夫が言っていたブリヌイをようやっと、きょう土曜日つくりました。

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ようするに、クレープです。
でも、フランスのクレープよりかは、すこし生地が厚めな印象。これも、生地の材料や大きさ、厚さは各家庭好みによって異なりますが、今回は生地の材料・分量はこのサイトを参考にして、アレンジに牛乳の半分くらいをヨーグルトにしました。ヨーグルトのかすかな酸味が、生地に奥行きと深みを与えてくれるのです。

鉄のフライパンを煙がでるくらいに熱して、夫がどんどん焼いていきます。隣では娘がスタンバって、お皿にあがってくるブリヌイの両面に溶かしバターを刷毛で塗っていきます。きょうはそこまで生地のタネ量がなかったので10枚程度。いただきます!

包む具は、おかず系か甘いもの系です。きょうは、おかず系が家族の「いますぐつくろう!いますぐ食べたい!」欲に間に合わなかったので、スメタナ(サワークリーム)、ブルーベリージャム、いちごジャム、はちみつでいただきました。

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あとでひとり、買っておいた九条ネギと合いびきを粛々と炒めて塩コショウ、一枚だけ残ったブリン(ブリヌイは複数形、1枚の場合は「ブリン」)で巻いて食べました。

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