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現場で起きていることは、現場を見なければ分からない

はじめに
今回の記事は、実際に私が経験して
気づいたことや考えたことを記事にまとめてます。
あなたのビジネスの参考になればいいなと思います。
では、早速お伝えしていきましょう!

現場の重要性

新卒から現場に配属され4年目、さまざまな知識や考え方、人との接し方を学んできました。
そこで、改めて気付かされたことがあります。
それこそが、「現場の重要性」です。

いきなり現場と言われても、
なんのこと?と思われた方も多いと思います。

私が今回扱う「現場」とはビジネスのなかで、お客様と接する
機会が多い場所のことを定義づけしようと思います。
営業で最前線で、商談している方
お店で接客販売している方
その他もありますが、このような方が
私の経験談が参考になるのではないかと思います。

ここまで現場を重要視する理由は、
現場で起こっていることは、現場でしか分からないからです。
お客様のリアルの声は、本部にいると直接聞くことはできません。
その場所、現場にいる人にしかお客様の声は聞けません。

お客様は日々生活の中で、不平・不満・不便さを持っています。
私も日々もっとこういう生活ができればいいのにな
こんな商品があればいいのになと思うことがあります。

買い物途中に、ふと出る言葉、友達との会話のなかで
ビジネスアイデアが得られる機会があります。
お客様の声を聞いて、どんな商品を求めているのか?
なにに不便さを感じているのか?
このような声を聞けるのは、やっぱり現場でしかないのです。

では、なぜ?
お客様の声が大事だと思いますか?

お客様が欲しい商品、体験を提供し続けていかなければ
ビジネスは成り立たないと私は考えています。
なので、現場で起こること、もっというなら現場でしか起こらないこと
に目を向けることで、ビジネスを成功させるチャンスがあると
私は体験し、気付かされました。

今までは、現場に対して、所詮現場でしょ!
学べることなんて何もないと考えていましたが、
今になって、実際に経験して、お客様が持っている
不平・不満・不便は結構あるんだということを改めて感じ
そのようなお客様に満足していただけるような商品開発、
体験を提供できる企業になるためには、どうすればいいかと
考え続ける毎日になり、日々の仕事が楽しくなりました。

現場から提案する

現場でしか分からないことがあると、話してきましたが、
現場だけでストップするのは勿体無いと思います。
せっかく、お客様からの不平・不満・不便を聞いたのであれば、
本部に提案してみよう!

本部に提案しても、聞いてくれないしな
自分のアイデアで会社が動いてくれるのか?
そのように思うこともあるでしょう。
そこで、立ち止まって行動できない人は
約8割いると思います。

私の思考は、そうではありません!
自分のアイデアで会社が動いてくれるのか?
ではなくて、自分がお客様から頂いた貴重な意見を
しっかりと本部の方にも伝えること!
伝えるだけでなく、私ならこう行動する!
というアイデアをつけて、提案します。

本部は、やるべきことは実施するし、
やるべきでないことは実施しません。

そこで落ち込むのではなく、
自分知識・気づきに変えていけばいいのです!
決して、提案が悪かったわけではないのです。

日々、回数を重ねていけば、提案力が身につくし、
実際に自分が本部で働く際に、現場で働いている方の
思いや気づきを考えられるようになります。

お客様の声にも自然と気づけるようになります。
自分だったらこうする、こんな商品を作るということを
日々考えながら、働くことで毎日が楽しくなってくるので

今仕事がしんどいよ、何したらいいのか分からない
と思っている人は、ぜひお客様の声を本部に提案してみることを
お勧めします。

今回はここまで
長々とお話してきましたが、
私が伝えたいことは、ビジネスチャンスは現場にあるということ
これだけは、忘れずに仕事を取り組んで欲しいです。
きっと、あなたのスキルも高まるし、
感度も上がると思います。

社会人Life Work Style / shin

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