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朝パッチリ目覚める技術

今回は、朝パッチリと目覚めるためのコツを紹介します。
 
 
前回の記事では、朝早く起きるためのコツを書きました。
だたし、起きることができたとしても、眠くて二度寝したり、だらだらと過ごしたりするかもしれません。
 
そこで、起きたらすぐに行うことで、シャキッと活動モードになれる行動を3つ紹介します。
 
朝気持ちよく目覚めるのが苦手という方は、参考にしてみてください。




朝の目覚めを良くする技術その一 「朝日を浴びる
 
朝日を浴びると目覚めがいいという話はお聞きになったことがあるかもしれません。
 
朝日を浴びることで脳内伝達物質のセロトニンが分泌されます。
セロトニンには、起きている時にスッキリした意識にさせて、体を活動する状態にさせる作用があります。
 
起きてからすぐに寝室のカーテンを開けたり、外に出て朝日を浴びたりすることで頭も体も目覚めの状態になります。
寝る時にカーデンを開けておくことで朝の光とともにスッキリ起きられるという裏技もあるので起きるのが苦手な方は試してみてください。
 
 
朝の目覚めを良くする技術その二 「朝シャワー
 
朝シャワーを浴びることで血行を良くし、眠りの副交感神経から目覚めの交感神経にシフトすることができます。
起きてすぐシャワーを浴びることでスッキリとした目覚めの状態に持っていきましょう。
 
 
朝の目覚めを良くする技術その三 「リズム運動
 
セロトニンはリズム運動によっても分泌されます。
リズム運動とは、歩くといったようなリズムカルな運動のことです。
 
朝日を浴びるのと合わせて、起きてすぐに外でウォーキングをするのが理想的ではあります。
しかしながら、その時間や元気がそもそもないかもしれません。
リズム運動は口を動かす咀嚼運動も該当します。
たとえば、ガムを噛むなどの簡単な咀嚼運動でもセロトニンは分泌されるので試してみてください。
 
 
朝の目覚めを良くする方法はわかったけど、そもそも朝起きるのを続けられるのかどうかと思われるかもしれません。
 
前回の記事でも説明しましたが、物事を習慣化するにはどのくらい続ければいいのかについて、「21日間の法則」が知られています。
 
21日間継続したことは習慣化する可能性が高まるという法則です。
21日間継続すれば、顕在意識から潜在意識へと受け渡されて行動が習慣になって定着するという考えです。
 
21日間は3週間になります。
私の体験からも早起きが3週間続けば、その後も早起きが楽にできるようになります。
 
参考にしてみてください。
 
 
 
今回は、朝目覚めてからすぐにシャキッとなれるコツ、「朝日を浴びる」「朝シャワー」「リズム運動」の3つを紹介しました。
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。


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小林いさむ|公認心理師

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