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AIイラストが著作権侵害にあたるなら二次創作イラストも基本的に著作権侵害にあたるという話

113回目のNoteです。

今回もAI生成イラストの話をして行きます。
ネット記事でX上でAI絵師を批判する
頭の悪いツイートがまとめられていたので
そこそこのクリエイターとして
反論させて頂きます。

 正直に申し上げると私自身制作で
特に漫画の背景や自分自身で描くのが
面倒な細部に
AI画像を利用する事は普通にあります。
特に1番は背景画像を生成出来るのが
非常に便利且つ時間短縮にもなります。
更に背景画像は基本的に様々な画像を
学習している且つ創作的寄与を加え
(加筆修正や基本的に人物は自分で線画として
描いてます)ので著作権侵害にはなりません。

現在、文化庁が発表されている法では
 画像を多数学習し、それを
「創作的寄与」を与えAI画像を発表する事は
原則として著作権侵害にはなりません。
こればかりはHPで発表されているので
頭の悪いAI絵師を批判する事しか
脳の無いクリエイターは検索してみて下さい。

これはアニメ制作や短時間で高クオリティの
作品を制作しなければならない場合に
非常にAIの画像生成は画期的なツールになります。
特に最近では背景画像を線画風にアレンジして
生成出来るAIも登場しており
ツールとしては非常に優秀なツールと
なってます。

更にイラストレーターの方は
AIイラストのライティングや立体感、
質感の塗り方は非常に参考になると思いますし
何よりも技術向上が出来ます。

こう言ったメリットを無視して
AI絵師を叩くのはまあお門違いと言いますか
頭が悪いとしか言い様がありません。

更にイラストレーターの方の中には
二次創作をされている方が多数いらっしゃいます
基本的に二次創作は著作権侵害になります。
法律に違反していると言う訳です。

では何故二次創作イラストが取り締まれ
無いかと言いますと基本的に数が多すぎるので
いちいち取り締まってても意味が無いので
見逃されているだけに過ぎません。
つまり完全なアウトな訳です。

まとめられていたイラストレーターの方も
ほぼ9割の作品が二次創作イラストです。
つまり著作権侵害をしている当人が
AI絵師を叩いていると言う話です。

まあ滑稽な話ですね笑
つまりイラストレーターは基本的にAI絵師に
何も言わずに黙ってるのが正解な訳です。
特に日常的に二次創作イラストを制作されている
イラストレーターはブーメランに
なるので辞めておいた方が良いでしょう。

普通に考えれば理解出来る話ですが
X上では極論が拡散され物事の真実や
技術の向上など根本的な話題が拡散されずらい
です。まあX上の意見は全てゴミカスなので
聞かない方が損しないでしょう。

更にAI絵師でも絵柄のパクリを謳って
活動されているAI絵師が居るとの事ですが

ぶっちゃけそれはイラストレーターでも
全く一緒です笑
第1線を走っているイラストレーターの
方の絵柄を丸パクリして活動している
イラストレーターも訴えたら確実に負けるでしょうが存在してますし
何回も申し上げますが絵柄をトレパクする
イラストレーターを先に取り締まるのが
先決では無いでしょうか。

何故AI絵師は駄目で
イラストレーターの
著作権侵害は許されるのか
やっている事はほぼ一緒ですし変わりません。

AI絵師の方が技術の発展性もあるので
AI絵師の方がまだマシかなと考えてしまいます。

AI絵師の話は置いておいて
AI画像の法整備も進んでおり
最近では料金を支払うだけで商用利用可能な
画像生成AIも登場してます。

つまり、法律上AI画像で稼ぐ事が許可されていると言う訳です。

ステレオタイプの価値観の元行動すると
こう言った狭い視野の元行動しなければ
ならなくなりクリエイターとして非常に
デメリットしかありません。

クリエイターはAI生成ツールを受け入れて下さい

もう手描きの時代は完全終了しました。

絵の事を何も知らない人からしてみれば
ぶっちゃけAI絵師と普通の絵師も両方大差無く
どっちでも良いのです。

まあ数年後AI絵師が新しいクリエイターの
先陣を走っているでしょうが。

残酷ですがクオリティが高ければ
ぶっちゃけ見てる人からしてみれば
どっちでも変わりません。

X上のタイムラインを見てみたら
お分かりですがAI画像を加筆修正
しただけのイラストも普通に流れてきますし
周囲から賞賛されてます。

1つの界隈しか知らないとこう言った恥ずかしい
事にも繋がるので過激な発言をする
クリエイターな身を弁えて下さい。
クリエイターに自分の意見等は糞みたいな物で
周囲からクライアントからも面倒な人だと思われて勝手に離れて行きます。

クリエイターに過激な発言は必要ありません。
 仕事無くします。
クリエイターが必要とされているのは
周囲に見て良かったと思わせ当たり障り無い人です。

是非参考にして頂ければと思います。



今回のNoteは以上です。


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今後もクリエイターに役に立つ情報や
成長記録など記事にして行く予定なので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後も宜しくお願い致します。

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