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クリエイターとファンの関係性は明確な線引きと規則が必要だということ

88回目のNoteです。
今回はクリエイターとファンの関係性
について話して行きます。

皆様は幾原邦彦さんをご存知でしょうか。
「美少女戦士セーラームーン」や「少女革命ウテナ」をはじめ、多数の人気アニメを手掛けた
日本の中で超一流のアニメ監督の方です。

先日のニュースで幾原邦彦さんが
女性から誹謗中傷を受け名誉毀損として
裁判を起こす事が話題に挙がっていました。

こればかりは女性が悪いとしか言いようが無いですが正直これを放置していたクリエイターにも
責任があると思います。
京アニ事件もそうですがクリエイターとファンの
境界線が非常に曖昧になっている
過激なファンが一定数存在しています。
こればかりは昔から繰り返されている事であり
それにもかかわらずクリエイターは
放置や最悪な状況になるまで対応しないなど
正直過去の事件から学習してないのかなと。

私自身もクリエイターですが
対応しないクリエイターの気持ちも深く理解出来ます。

理由としては規則を決める事で生じる変な摩擦や
 衝突を防ぎたいからです。
そして曖昧な状況にしておく事で責任から逃れやすくなるからと非常に利己的な考えです。

ですがやはりクリエイターとファンの間では
一定の規則が必要不可欠だと感じております。
それは口約束では無く
誹謗中傷やそれに該当する意見は一切聞き入れません。また作品に対する質問やトレース等は
一切お答えしません。
とこれくらい強気で規約として文章として
決めてしまう方が最悪の
トラブルが無くなるでしょう。

クリエイターはどうしてもSNSで活動していると
ファンとの距離が近すぎると無意識でも
そうなってしまいます。
ですがあくまでも「クリエイター」と「ファン」
なのです。
両者は別物であり一切交わることはありません。

 中には勘違いしたファンが押し寄せる事もありますが非常に冷徹な対応をしなくてはなりません。

 コミュニケーションに重きを置いているクリエイター程ここの線引きが曖昧になります。
はっきり言いますが
ファンとのコミュニケーションは
あくまでも一意見に過ぎないのです。

 クリエイター側の人間なので
どうしても厳しくなってしまいますが
やはり規約は必要不可欠だと感じています。

特に会社となると営業妨害にもなりますし
裁判沙汰になる前にこうした厳しい取り決めは
必要不可欠だと思います。

今回も長くなってしまいました。

本当に業界の事を考えているのならば
裁判沙汰になる前に厳しい取り決めや
規則を設けようという事です。
そしてスルーする事も規約に加えてください。

本当のクリエイターとはこういったリスクを加味して責任もって行動しようねという事です。

私自身もクリエイターとしてX上で活動していますがこれまで以上に気を引き締めてやって行こうと
考えています。
皆様も再考して頂きたいです。


 今回のNoteは以上です。


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今後もクリエイターに役に立つ情報や
成長記録など記事にして行く予定なので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後も宜しくお願い致します。

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