見出し画像

個人的に「自称プロの添削」についてそこそこのクリエイターとして思うこと

186回目のNoteです。
今回は個人的に「自称プロの添削」
についてそこそこのクリエイターとして思うこと
についてお話していきます。

まず結論からお伝えすると
「自称プロの添削」は
基本的に「受ける必要が無い」
と、考えています。

それよりも初心者の方は
「プロの審美眼」を身に付ける方が先決だと
考えています。
「プロの審美眼」とは添削だけでは
はっきりとお伝えすると
「見につきません」
更に添削の何が悪いかといいますと
添削はあくまで「1枚絵」
であり本質的な問題の解決には繋がらない場合
が殆どです。

更に
ぶっちゃけ本当に恐ろしいのですが
(私も過去に経験済みです)
「自称プロ」と謳っておきながら
あえて「新人潰し」をする指摘の仕方
をして来るクリエイターも
結構いらっしゃるんですよね。
(まぁ、誰がとは言いませんが)

 特に技術力のあるクリエイター程こう言う
カスみたいな真似をされるので
非常に残念に思います。

では、どうしたら「プロの審美眼」
が身に付くのか疑問に思われた方がいらっしゃるでしょう。
それはとてもシンプルです。

 参考になるイラストレーターのイラストを
(これは複数人が良いですね)
「徹底的に真似る」
これが一番の上達の近道になってきます。
ぶっちゃけこれさえ出来れば
添削なんて言うカスみたいなサービスを受けなくても何とかなります。

ただ、添削を受けていちばん参考になるのは
クロッキーや素体の描き方、ですね。
何故かと言うと
クロッキー、素体の描き方は
どうしても「個人の癖」が出やすいからです。
特に漫画は様々なキャラクターを書く必要が
ありますし素体は既に上手に描かれる
イラストレーターや漫画家さんのを
参考にされた方がコスパ良く上達出来ます。
まぁ、でも個性的な描き方をされて
売れる方も全然いらっしゃるので
あくまで参考程度でと言う
ノリで勉強した方が吸収率は上がるかなと
言う形です。

特におすすめなのが
「漫画素材工房」さんの素体が
本当に分かり易いですし初心者から上級者
まで幅広くインプット出来るかと思われます。
 (リンクを下に貼っておきます)

この「漫画素材工房」さんの
何が良いかといいますと
「苦手な部位」のパーツ練習から
「基本的な人体の構造と機能」を
ほぼ「全て無料」でインプット出来るからです。

 特に漫画で重要になる「手の描き方」
「男女の描き分け方」はかなり参考になりますし
「デフォルメ顔とリアル顔」と
幅広い絵柄を描きたい場合にもオススメに
なっております。

 是非人体のパーツでお悩みのクリエイターの
参考になればと思います。

 こう言った「有料レベル」で
学べるサイトもいくらでもありますし
あまり添削を受けるメリットは無いと
言った形になります。
それで描くモチベーション削がれても
相手は責任取ってくれないですし。

 とにかくクリエイターにとって重要なのは
「継続し続けること、描き続けること」
なので他の人の意見は本当に悩んだ時だけの方が
 自分の意思もブレないですし非常におすすめです

 そしてですね、本当に
「相談する相手」だけは間違わないで欲しいです

「間違った相手」に相談してしまうと
練習法も間違った練習で続けてしまいますし
何よりも「大幅なタイムロス」を
してしまいます。
これは本末転倒ですし
上手くなる所か下手くそになってしまうので
「相談相手は選びましょう」
と言う形です。

その見極めポイントとしては
 「上から目線ではなく
"貴方目線"に立って一緒に問題解決」
してくれる人です。
そしてクソ添削クリエイターは
初心者にも関わらず
明らかに「上級者でも難しいだろ」
と思う内容を平気で押付けてきます。
これはいけないですよね。
絵は「階段状」で上達するので
「その人のレベルに合った話」
をする必要があります。
その人の特徴は最初は正直パッとしませんが
「承認欲求」ではなく
「他者貢献」のために
「シンプルな情報を伝えてるな」
と感じる人がとてもキーパーソンになってきます

 そう言った本当の意味での
「GIVER」の情報を是非見つけてみてください

悩めるクリエイターの方の
参考になれば幸いです。

今回のNoteは以上です。


今回の記事が気に入って頂けた方は
今後もクリエイターに役に立つ情報をお届けする
予定ですので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後もよろしくお願い致します

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?