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誠実さは必ず報われるという話

177回目のNoteです。

今回は誠実さは必ず報われるという話
をしていきます。

皆様は誠実な相手に対してどう言った
印象があるでしょうか。
「約束を守ってくれる」
「信用度が高い」
「何か助けてあげたい」
自然とそのような気持ちになりますよね。

ただし、環境が悪ければ
この誠実さが裏目に出て全て
利用されてしまうこともあるのです。

因果応報の話でも共通しているのですが
人間は他人に対して悪意を向けた場合
必ず「それ以上の業となり自身に帰って来ます」
もう、こればかりは仕方が無いのです。

「そんな事ない、世の中は狡い
狡猾な人間ばかりが得をしているじゃないか!」

と考えの方もいらっしゃるかと思われます。
あのですね、
「最終的には全くそんな事ないんですよ」

 例えとして挙げると
自身が作家で誰かを蹴落として
その高い地位に付いたとしてます。
ですが最終的には
全ての財産を手放さざるを得ない事が
起きる。
作家として食べていけなくなってしまう。
そして何よりも自身も人を騙して来たので
人に対する猜疑心が常にあり
助けてあげようと手を差し伸べて来た人を
そもそも振りほどいてしまう。

これは因果応報といいますか
自身が撒いてきた種の結果でもあるので
 当然っちゃ当然なんですけど。

 その中でも誠実に"コツコツと"
活動していると"必ず"賛同者"が現れますし
何よりも強力な味方を作ることができます。

これだけ"誠実さ"は言わずもがな
シンプルですが「強い武器」なのです。

(中には悪意ある"誠実さ"を掲げる
人物もいますが
その、「見えぬ悪意」は全て
自身に跳ね返ってくるので本当の意味で
「与える事」は何よりも大切です。)

話は変わりますが
自分の個性を"事業"にしたい場合
ある程度の"資金"は"必要不可欠"になりますよ
とはお伝えしておきます。

正直にお伝えすると
 X(旧Twitter)アカウントを成長させる為に
大体トータル数百万円~は掛けてはいます。
(これは、煽り抜きでこの位か
若しくはそれ以上掛かってきます。)
投稿内容によっては
もしかしたらもっと金額を掛けているかもしれません。

ここまで来ると企業アカウント並ですが
でも初期は「初期投資」と考えて
出し惜しみせずに出しておりました。

ですが普通の人は
「こんな事で大金を使うなら
別の事にお金を掛けたい」
と考えますよね。

違うんですよね笑
「普通の人がやらない事だから」
言ってしまえばそれが「チャンス」
な訳なんですよ。

万バズさせるにはそこそこの大金
はつかってました。
そうですね、X(Twitter)の1投稿辺り
現在でも平均して数十万円は使います。

「自分画力まだまだだけど
神絵師になりたいな~」
って人は非常にシンプルですが
他の仕事で稼いで
あとは資金を掛けて投稿すれば
ある程度の形にはなるんではないでしょうか。

絵なんていってしまえば、
「本気で望めば望むほど手に入らない」
もんなので
 「上手く行けばいいな~
ま、コツコツ継続してれば必ず成功するよ」
位のスタンスの方が
本当に上手くいってしまうんですよね。

 そして、出来れば
「コスパ良くお金をかけずに稼ぎたいと」
考える方も一定数いらっしゃるとは思います。

 結論からお伝えすると
「それも可能です。」
ただし、
「自分が思った以上の収益は入らない事」
を受け入れなければなりません。
そうですね、
良くて数千円~でしょうか。

つまり、
ブランド力、ネームバリューが無いので
「単価が安価になりやすい」
と言う話です。

 過去に私自身クラウドソーシングサイトで
イラストアイコンやロゴをデザインしておりましたが収入は雀の涙程なので
 どうすれば良いかなと考えた結果
現在の形(自身をブランド化して
言ってしまえば商品化する形)
に落ち着きました。

ですが、そう言った「過去の地道な積み重ね」
は決して無駄ではなかったなと
(クライアントの意見を上手い具合に 
取り入れるスキルもそこで身につきましたし)
まぁ、そこまで聞きすぎる必要もないんですけど。今は割とスルーしてたりもします
それでも許されてしまうのがなかなか
面白い業界ではあるとは思います。)

自身のブランドを持つ「最大のメリット」
として「精神的な楽さ」
があります。
 「需要があるイラスト」を描き提供するには
ある程度の神経を使うんですよね。
その点
自身のブランドは
「自分自身」を表現して「販売」
するのでまぁ楽っちゃ楽です。

寧ろ多少遠回りしたからこそ
「物事を上手くいかせるにはある程度の
"資金力"は必要不可欠」
と気が付いたので。

トータル的な事(資金的な事)も
含めて「"社会人だった"」は強いスキルでは
ありますが
とは言え
「学生から起業」も悪くは無い選択だとは
思います。
ただ、やはり「一旦は」社会に出ておいた方が
良いとはお伝えしておきます。
もし嫌だったらすぐに辞められますし。

「あまり"形"に囚われすぎる必要はない」
という話です。

話がだいぶ逸れてしまいましたが
このNoteは学生の方にも観られているので、

現在、起業を考えられている学生は
「取り敢えず、社会人になってからでも
全然遅くは無いし、社会人経験がある
ってだけでクライアントからの評価もあがる
(実績があれば別ですが)
逆にそっちの方が上手くいくよ」

とはお伝えしておきます。

とは言え「俺、私は絶対起業して
成功者になれる!」
と確信しているなら、まぁやってみれば
いいとは思います。

実際それで上手くいってしまう人も居ますし。

誠実さも勿論大切ですが
「一般的に遠回り」と言われる道が
「近道」になる場合って結構あるんですね。

  私の場合割とそうだったので
参考になる部分だけ
受け取って頂けると幸いです。
 
そして、仕事を次のチャンスに繋げる場合も
「誠実さ、納期を厳守」も
キーワードになりますよ
という話です。

応援しております。

今回のNoteは以上です。

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