【コンペ記録04】長野県原村政施行150周年記念ロゴマークで負けた理由を探る
2023/09/02
先日、長野県原村で募集されていた
「原村政施行150周年記念ロゴマーク」の結果が出ました。
3作品出しましたが、審査落ち。
しかしなぜ負けたのかその理由と向き合い、
次に繋げていこうと思います。
ちなみに提出日は2023/04/11になります。
4ヶ月前ぐらいの作品ですね。
自分の作品について
まず自分の作品を改めて振り返っていこうと思います。
作品のテーマをつける時にすごく悩みました。
つまり、自分の中で「こういうテーマでいこう!」という軸が
限りなく薄いということだと思います。
これは良くないです。
これなら一つの作品の精度を上げる方がまだマシだったと思います。
現在にも通じて言えることだと思いますが、
「一つの作品に対してもっと丁寧に接し、
深掘りして考え過ぎるぐらい作り込む」
この姿勢がこの頃はカケラも感じられませんね。
だめです。
しかし当時は一生懸命だったでしょう。
作品は適当に作ったわけではありません。
そういう視点を今持てていることをこの作品に感謝します。
ただ個人的には#01は嫌いではないんですよね。
こういう何周年系のロゴはあまり横長ではないことの方が多いため、
そういう部分を起点に違和感が生じているような気もしますが、
原村の雰囲気と特徴を混ぜられている気がします。
言語化することにはいつも苦労しますが、
こういう感覚の部分も大切に制作していきたいですね。
受賞作品について
ちなみに受賞された作品は
原村のサイト「原村政施行150周年記念ロゴマークが決定しました!」
という記事から拝見できます。
原村の雰囲気を出しつつも、
150周年というおめでたい感じがミックスされていて
こういう方向性だったんかーと思いました。
また一つ勉強になりました。
受賞された方、本当におめでとうございます。
ではまた。
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