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死恐怖 パニック症 完結編 笠原周吾

そのまま生きてそのまま朽ち果てればいい、パニック発作に関しても基本そのまま、不安恐怖もそのままの姿勢 投薬治療などは可。
だけどさそのままでいいのである。
攻めるでもなく守でもなくそのまま。
ほとんど森田療法と同じ考えだけど僕は大人になっていったら死ぬような気がしたから引きこもって借金をした時に怒鳴られまくってパニック症や自律神経失調症になり全てに怯える。
眩暈などもするので近くの脳の病院でMRIを取るとモヤモヤ病の疑いと言われ大病院で検査隣の部屋ではもうダメだと重症病棟に行く人も、怖すぎてションベンも上手くできないという力入りすぎて上手くできないくらい、注射で発狂してたら看護師さんが長い顔おしてた。脳の検査などは結構大変熱みたいなのを当てたりもしたりする。1つ脳を走ってる状態にするため薬を投与する検査はやめてしまった、同意書に万が一脳出血するかもみたいなの書いててやめてしまった。
何度も脳梗塞チェックをしてたらいきなり戦場に来た気がした。検査の結果は多分生まれつきだから多分大丈夫でまだ手術などしなくて良いと言われた。一年に一回ほど検査に行った。造影剤すら怯えてた。ずっと変わりなしでまだ手術はしなくていいと言われ続けるが僕がビビりすぎて放置は流石にやばいと言われる。が父が癌で急死全てが怖くなり検査にも行けなくなった。
いつか絶対死ぬと思うと水のない魚みたいな気分になったり眩暈ふらふらした。
エロビデオ見てもこのひともいつかおわりがくるんだなとかおもってしまう。
僕は精神障害の生活保護だが一人アパートにいるといつも死ぬような気がして発狂しそうだった。
ああ自分の体からは逃げようがないと知る。
怖さの果てがなくてどうすればいいかと思ったがもうなるようになるしかない、とさっき悟った。
まあそんなこと言いながら最後は発狂してるかもしれないがそれすらなるようになる。
そのまま生きるという話でした。少し落ち着いてきたような気がします。今の現世までどんな臆病な人だって亡くなっていった。
まあだから不安も恐怖もそのまま。
まあ多分なんとかなるんだと思う。
特にオチはないけど今日もどっかで誰かがくたばって誰かが生まれてる。
まあただそれだけ。
終わり

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