今回、私のパートナーというお題が出ていたので、自分自身の結婚生活を振り返ってみて、感じたことを話したいと思います。

一般的に結婚したら助け合う、といった考え方が多いと思います。しかし私は違いました。毎日喧嘩ばかりです。でもそんな喧嘩ができるということも最近では幸せなんだと感じるようにもなって来ました。

結婚する前は、私はだれかと喧嘩した記憶がありませんでした。それが、結婚後は毎日のように喧嘩です。

もしこれ、離婚してしまえば喧嘩もできなくなります。一方的な攻撃であれば大問題ですが、私の場合、双方言い合うためまだマシでしょう。そうやって喧嘩ができるほど自分は妻と仲良くなれたんだと最近は思えるようになりました。

さらに、パートナーに求めるもの、という項目があるなら、何もない、というのが私の求めるものです。実はこれも最も贅沢な要求であることに最近気づきました。

何もないということは、変わらないことを要求しているわけです。変わらない人なんていません、それを求めることができて、ただ、一緒にいてくれる、これこそが最高のパートナーではないでしょうか？

みなさん、パートナーに優しさであったり、収入であったり、要求していませんか？でもそれは実はそれほど重要でも難しいものでもない、と思ってください。人は変わらないと言いますが、変わらないことの方が無理なんです。

というわけで、毎日喧嘩ができる。そして、変わらずにいてくれる、これほどの幸せはない、こう思い続けることで、結婚生活はうまくいくのではないか、そう思う今日この頃です。

#私のパートナー