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僕の頭に降り注ぐもの。

こんにちは、今日もお疲れ様です。結城りんねです。

「結城さんってお風呂入る時どこから洗うタイプですか?」
と質問をいただいた夢を見たような気がするので答えます。

頭からです。


さて、今日は僕の身に起こった衝撃的事件についてお話しします。

少し汚いお話かもしれないので、食事を済ませた方、汚いの大好き!っていう方に読んでいただくことをおすすめします。

小学生の頃のお話です。僕には4つ下の弟が1人いるんですが、兄弟そろって寝ぼけ行動が凄まじかったんです。

寝ているときに急に起き上がり、はっきりと言葉をしゃべり始めたり、しっかりとした足取りで家中を徘徊したりなど。

この時全く意識がないのが怖いところ。

自分としては「記憶にございません。」状態です。

そんな日々の中、事件は起きます。

ある夜、小学生の僕は珍しくすやすやと眠っていました。

すると、母親の声に叩き起こされます。

「ちょっと起きて!洗面所行くよ!」

そう言われ、母にヘッドロックをかけられるような形で洗面所まで連れていかれます。

あまりにも突然の出来事にりんね少年はついていけません。

すると、

「頭洗うよ」と。

よく見ると母は僕の頭を洗いながら笑いをこらえきれない様子。

「え、なんでよ。」と戸惑う僕に母の口から、ありえない事実が伝えられます。

「弟があんたの頭におしっこしたんよ笑」



え゛?

読んでるあなたも僕と同じ反応をしたことと思います。

僕は弟におしっこをかけられたのです。

そうです。

おしっこを、かけられたのです。

大事なことなので2回言いました。ぜひ声に出して読んでみてください。

***

さあ、詳細な状況を理解していただくために母の立場からお話しします。

僕と弟が2人仲良く寝ている中、隣のリビングで母と父はテレビを見ていました。

すると、

ジョボジョボジョボジョボ....

とありえない音が聞こえてきました。

母は異音を瞬時に察知し、血相を変え、寝室の扉を勢いよくOpen!

そこには信じられない光景が。

弟が僕の枕元に立ち、すやすや眠る僕の頭へ向けて尿を発射しているのです。

発された尿はきれいな弧を描き僕の頭に降り注いでいたと聞きます。

もちろん、弟にはそんな記憶いっさいありませんでした。


これが結城家にこれから末永く語り継がれていくであろう事件の全貌になります。

いかがでしたでしょうか。

これだけ寝ぼけが凄まじかった弟も僕自身も、今ではすっかり寝ぼけは起きなくなっています。

やはり子どもの頃の方がそういうこと起こりやすいんですかね?

これよりもやばい寝ぼけ事件ある方いたらコメントで教えてください。

ちょっと汚いお話失礼しました。
これは世に出さないと尿被り損だなと思ったので。


最後まで読んでいただきありがとうございます!

この事件から数年後、僕は中学生に。
すると、僕は急にくせ毛になりました。
絶対おしっこかけられたせいです。


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