今月の残営業日を毎日教えてくれるSlack Botの作り方
はじめに
営業マネージャーの仕事のひとつにチームの進捗管理がありますが、皆さんの会社ではどのようにされていますか?
メンバーの行動計画や売上予測を立てるなかで『残りの営業日』を意識されませんか?
例えばインサイドセールスの場合・・・
「今日までのアポイントメント数が◯件、目標まであと◯件足りないので、残りの営業日がえーっと、、、◯日なので1日あたり◯件のペースです!」
例えばフィールドセールスの場合・・・
「目標まで◯万円です!月末まであとえーっと、、、◯日なので逆算して、今日、A社さまにご連絡します!」
上記はあくまでも例ですが、
チーム全員が今月の残りの営業日数を把握できるといいですよね!
残営業日を認識できると・・・メリットがたくさんあります。
・逆算して行動ができる
・着地見込みが分かる
・リカバリープランを打てる
とは言っても、毎日、営業日を周知するのは大変なので自動で通知できる仕組みを作りました!
概要
残りの営業日をカウントダウンし、毎日、自動でSlackに通知するプログラムを作ります。
完成すれば、残営業日をSlackで教えてくれます😇
<完成イメージ>
準備するもの
必要な環境はこちらです!
・Slack
・Google Spreadsheet
・Google Apps Script(GAS)
SlackのIncoming Webhookを設定する
1.Slackにログインした状態で、このURLにアクセスします。
https://my.slack.com/services/new/incoming-webhook/
2.投稿したいチャンネルを選択して追加します。
3.インテグレーションの設定画面になるので、画面をスクロールして、赤字の箇所を設定して保存してください。
Google Spreadsheetを作る
残営業日をカウントするためにSpreadsheetを用意します。
<完成イメージ>
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