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【簡単レシピ】天然酵母チョコバナナのベルギーワッフル(グルテンフリー無添加生地)

ベルギーワッフルメーカー「ビタントニオ」を使用したグルテンフリーの米粉ワッフルのレシピです。
酵母起こしの手間と1次発酵に少し時間がかかりますが、小麦粉不使用でおいしく意外と簡単に作れます。

下記のレシピで使用した米粉は、図司穀粉のパン洋菓子用米粉です。
他の米粉では、吸水率の違い等で米粉の量かサイリウムの量、水分の量の調整が必要かもしれません。
同社の米粉シリーズのパン洋菓子用玄米粉は置き換えできます。
玄米粉で作る場合は香ばしくなり栄養価アップ。
ココアではなく別のパウダーでアレンジするなら白い米粉が良いと思います。(玄米粉はどうしても見た目茶色くなるため。)

また、ドライイーストではなく、とかち野酵母という天然酵母を使うことで無添加生地になります。
とかち野酵母は、エゾヤマザクラのさくらんぼから生まれた十勝産の酵母で、酵母の中では匂いが比較的フルーティーで米粉とも相性良く扱いやすい天然酵母です。

米粉のベルギーワッフル(チョコバナナ)
《材料》3〜4個分
★豆乳50g(40℃に温める)
★とかち野酵母5g
★きび砂糖2g

米粉100g
きび砂糖42g
塩1g
サイリウム2g
卵黄1個分
溶かしバター12g
ココアパウダー3g
潰したバナナ1本

《作り方》
1、とかち野酵母の予備発酵を行う(★の材料を小さめのボウル等に加えて混ぜる)。
★酵母起こしの手順★
① 40℃に調整した温水50ml (ここでは豆乳)に砂糖2.5g(小さじ1/2)を加え溶かす。※保温する必要はありません。
② 5gの「とかち野酵母」をダマにならないようにパラパラと加える。
③ 緩やかに良くかき混ぜる。酵母の粒は少し残っても良い。
④ 5分くらいで元気に泡立ち始める。10分〜15分で予備発酵終了。
※牛乳より豆乳の方がよく発酵する気がしたため豆乳を使用しました。

インスタントドライイースト使用の場合は、予備発酵の工程は省略し、豆乳、砂糖、ドライイーストを計量した米粉のボウルに加えて材料を混ぜていく。

2、予備発酵を15分くらい待つ間に、米粉以下の材料を計量する。

3、予備発酵が完了したら、材料を上から順にボウルに加えて混ぜてゴムベラでこねる。

4、レンジの発酵機能で40度で40分発酵させる。

5、発酵完了直前にビタントニオを予熱して、上記3の生地を4等分(大きめに作る場合は3等分)し、おたまで円になるようにビタントニオに置き蓋をして4分焼く。
1回目が焼けたら、2回目も同様に焼く。

焼きたてがおいしいですが、冷凍保存してリベイクもおいしいです。

冷凍からレンジ600Wで 1分10秒(2個)温めるとしっとり弾力のある食感に。
さらにオーブントースターで3分ほど焼くと表面はガリッと焼きたてに近くなります。


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