抱え込んだものが大きくなりすぎる話

お久しぶりです。
文章をまとめる気力もまとめることもなかったのでしばらく放置してしまいました。

前回書いたように、大学院をやめたい!と思ってから、
少しだけ就活をしたりしています。

でも、地方にいるせいで東京での就活をひっそりがっつりやるのは難しく、
skypeで担当者の方とお話するくらいしかできていません…
選考を受けて本格的に就活したいと思っているのに、です。

最近は、東京にいれば…と思ってしまうことが多いです。

就活する学年なら堂々と?動けるかもしれないけれど、
一人でやっぱり…と思っている段階でいろいろみてみたいな、位の動機ではハードルが少しばかり高くなっています…

来週「帰省」と言って東京の企業訪問やら選考・インターンの相談をしようとしているので、一歩前進です。


さて、タイトルですが、

この「大学院やめたい!」ということを身近な人には誰にも言っていないのです。

母親はどうやら勘づいているらしくて、「就活本格的にしたら?」と言ってくれているのですが、わたしの口からは話していないし、

親に話していないことには研究室の人にも言い出せないし、

友人には「やめたいよ〜」って言ってるけど、真面目に話したことはないのでやっぱり吐き出せてないのです。

指導教員はちょっとばかり面倒な人なので、

内定を頂いて、いろいろ決まってから事後報告をしようと考えています。

「相談」をしても引き止められたり、こんな事もできないなら社会に〜云々と言われる未来が鮮明に見えています。


一人で考えて一人で動いて、と始めた時、

このくらいなら言わなくても…

と思っていたことが、だんだん大きくなるに連れて

言い出すタイミングがわからなくなってしまう。

なんでもっと早く言わなかったんだろう。

どんどん、一人で抱えてるものが大きくなって、

手放すタイミングも、手放し方も、なにから手放せばいいのかも

わからなくなってしまって、もっと一人で抱えてしまう。


一人で抱え込むのが得意だし、手放すのが苦手だ。

はじめから抱え込まないようになりたい。


昨日、抱え込めなくなって、大学の学生相談に電話した。

繋がる前から泣いてしまっていたし、
相談員の方の声を聞いたら話そうとしたら過呼吸になるほど、嗚咽混じりで泣いて話した。

抱えきれなかった感情だけは手放せたけど、

何も解決してない。

次は、身近な人に手放す。


これ以上このままだと、心が壊れてしまう。そんな気がするから。


田代 しろ


最後まで読んでくださり、ありがとうございました! いただいたサポートは心身の安定のために大切に使わせていただきます。