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green living - 白梟は樹洞のなかで眠る

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ドイツ・ベルリン在住の荻原ゆかと小松﨑拓郎が更新するライフカルチャー誌「白梟は樹洞のなかで眠る」。インドア&自然派で家が好きな夫婦が、家で過ごす時間がより楽しくなるグリーンな暮ら… もっと読む
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#海外生活

好きなものをぎゅっと詰め込んだ作家の部屋

ベルリンには大好きなアーティストさんがたくさんいます。 その中の1人がボタニカル作家のhommyさんです。 昨年には作品の展示やイベントでコラボさせてもらいましたが、今年はベルリンにオープンした無印良品母艦店のMUJIマーケットに出展するなど、活動の幅を広げているhommyさん。 作家活動をはじめ、好きなことを中心とした生活、あるいはものづくりをしている人に観てもらいたい内容です。 hommyさんは大好きな花と植物に囲まれて暮らしています。 部屋にはびっくりするぐら

アップサイクルで部屋を作り変える方法

green livingでLINNEN BERLIN の映像を公開しました。 アップサイクルに興味があればぜひご覧ください! ドイツにはBIOホテルがたくさんあります。 今回はざっくりと一言で説明しますが、BIOホテルは自然環境や宿泊するゲスト、従業員の「健康」を重視して運営しているホテルです。 またBIOホテルに認定されていなくても、おなじような志の規模の小さなホテルもたくさんあります。 Prenzlauer Bergにある LINNEN もその一つ。 アップサ

告知|好きなことで満たす、住まいと暮らし

Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムで映像を公開しました。 キッチンをナチュラルで居心地のいい場所にするアイディア。 やりたいことを最大化する居住空間。 オン・オフの切り替えがうまくいく、フィンランド流のコーヒーブレイク。 今回取材させていただいたのは、ベルリン在住のHonma chihiroさんです。 ベルリンの中でもさらに自然豊かなエリアで暮らしているchihiroさんは、ドイツとフィンランドを定期的に行き来する暮らし方をしています。 お仕事は自

週一で自宅リラクゼーションする。好きな香り・とろみにする自家製バスボムの作り方

自家製バスボムを作る方法をgreen livingで公開しました。 今日はオーガニックのアロマオイルでバスボムを手作りする方法と、その使い心地をシェアしたいと思います! バスボムとは ご存知かもしれませんがバスボムはお湯に入れるとシュワシュワと発泡する固形タイプの入浴剤です。 ドイツでの立ち位置は自分自身をケアするものとして使われている日用品、という印象です。 バスボムを手作りしていいと思う3つのポイント1.とろっとした温泉に入浴しているような気分になる。 …保湿力

17日(土)の20時〜|白梟の晩酌会やります!

突然ですが、17日(土)の20時〜白梟の晩酌会をやります!! 場所は「green living - 白梟は樹洞のなかで眠る」のチャンネルで。 そもそもはドイツで暮らし素敵だな感じたことを共有したいと思い妻と立ち上げたこのチャンネル。 半年ほど前からはクリエイターの方々とご一緒させてもらいながら、週に一度更新するようになりました。 そうして次第に、インドア&自然派で家好きな僕ら夫婦が家で過ごす時間がより楽しくなるグリーンな暮らし方・住まい方を共有する場になってきました。

使い捨てる生活から愛着の深まる暮らしに。好きな布・服で蜜蝋ラップの作る方法 | Green Living my favorites

蜜蝋ラップを作る方法をgreen livingで公開しました。 今日は蜜蝋ラップを作る方法と1年半ほど愛用している所感を共有したいと思います。 蜜蝋ラップとは蜜蝋ラップは食品ラップの代替え品として今やポピュラーな日用品。 ドイツではマツモトキヨシと似たような立ち位置のドラッグストアでも販売されています。 蜜蝋ラップの作り方■用意するもの ・蜜蝋チップ ・使わない布 ・クッキングシート ・ハサミ ・ミツロウチップ 50g ■手順 1.布を使いたい大きさにカットする 2

【The case for Sustainable Living】電力エネルギーを時給する暮らし|ベルリン発の太陽光発電のsonnen repblik

最近電力エネルギーに関心があるのでベルリン発の太陽光発電製品を提供するsonnen repblikをご紹介しますね。 暮らしに電力時給を取り入れることができますよ。 sonnen repblikに出会ったきっかけ出会ったきっかけはGreen world tour berlinです。 よくある太陽光発電事業者とおなじようには事業者向けの太陽光発電の導入をサポートしているだけの会社だと思ったのですが、生活者のための電力時給の商品が充実しています。 電力の時給に興味があるの

Green living My favorite things | バスルームを森の香りで満たす。SAINT CHARLESのルームフレグランス

My favorite thingsと題して、ルームフレグランスをご紹介してみました。 フレグランスを置いた一室が森の香りで満たされますよ。 ドイツの住まいは日本とくらべて換気機能が弱いように思います。 なぜなら空気が(極度に!)乾燥しているから。 換気口が小さすぎてバスルームに少し臭いが残ってしまうのが悩ましかったので、バスルーム内が自然な香りで満たされるようにスティック型のルームフレグランスを置いてみました。 SAINT CHARLESのルームフレグランス 今回

【The case for Sustainable Living】食循環をつくるコンポスト「WURMKISTE - ミミズのコンポスト」

どうもこんにちは。 ドイツのサスティナブル・エシカル関連の情報を日々追っているので、【The case for Sustainable Living】循環する暮らしの事例紹介として、不定期でアイデアをご共有していきますね。 循環する(環境に対する負荷に配慮した)暮らしがしたい、循環系(いわゆるサスティナブル、エシカル関連)のあたらしい事業に興味あるという際の参考になれれば! - WURMKISTE - ミミズのコンポスト先日 world green tour berli

滞独日記「ブルーノタウト建築に学んだ、これからの住環境に求めるもの」

コロナをきっかけに都会から異なる環境に引っ越すような話題をちらほらと聞くようになった。ニュースでも僕の周りでも若い世代が住環境を再考する理由は、今の住まい型に満足していないことの表れではないだろうか。 では、僕らの暮らしに本当に必要なものはなんだろう。引っ越し先の住環境に何を求めると満たされるだろうか? この問いに関して、自然とつながり人とつながれる環境だと僕は考える。 より具体的に言うと、次の引っ越し先の住環境に求めるべきものは庭だ。 ベルリン暮らしサービスセンター

滞独日記「ドイツとフィンランドを融合した暮らしを追体験」

ケーキとコーヒーでゆっくりおしゃべりし、近くの森を散策、湖で休憩、夜はサウナで心身を暖めほぐす…。 ドイツとフィンランドの暮らしを融合したライフスタイルはほんとうに感動してしまうことばかりでした。 というのも昨日は「Mominoki Yarn」というブランドをベルリンを拠点に展開するhonma chihiroさんの暮らしの取材日。 
■「Mominoki Yarn」について 「2017年5月にMominoki Yarnを立ち上げ、ドイツ/フィンランドのナチュラルな毛糸を

再生

滞独日記「スポンジに代わる食器洗いの選択肢。キッチンにも馴染むディッシュブラシ」

皿洗いをすると手荒れしてしまうのが悩みだったのですが、、ディッシュブラシを使うようになってから解消しました☺️壁にかけて乾かせば臭いの心配をしなくてよく、週に一度使い捨てていたスポンジは半年に一度交換し、長く使い続けることができることも嬉しいところです。

滞独日記「最高の朝食は、ミューズリー+りんご×にんじんジュース」

ついに我が家に念願のハンドブレンダーがやってきた。 これはドイツあるあるだが、ネットで注文していた荷物がなかなか届かないから無事届いてくれるだけで嬉しいのだ。 (結果的には指定した集荷所ではなく隣人が荷物を預かってくれていたが、なぜか「集荷所に届いた」というメールが来たので、2度も「ここに僕の荷物が届いていると思うんですが…と訪ねに行った…笑) 自分の周りだけかもしれないが、ベルリンで暮らす人たちは食への関心が高いように思う。 先日は最高のコンディションを保つための自

滞独日記「自給自足システム+移動式住居 のWohnwagonsに乗ってきた」

先日、Green World Tour Berlinに行ってきました。ドイツとオーストリアを中心とするサスティナビリティのあらゆる分野の専門家と出会うことができるイベントです。 暮らしが変わるようなおもしろい取り組みがたくさんあったので、今日は一つシェアしたいと思います。 (green world tour berlinのトピック→栄養と健康、ファッションとデザイン、レジャーと暮らし、お金と保険、ビジネスとCSR、研究とキャリア、建築と改修、電気と暖房、モビリティとロジス