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green living - 白梟は樹洞のなかで眠る

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ドイツ・ベルリン在住の荻原ゆかと小松﨑拓郎が更新するライフカルチャー誌「白梟は樹洞のなかで眠る」。インドア&自然派で家が好きな夫婦が、家で過ごす時間がより楽しくなるグリーンな暮ら… もっと読む
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#ライフスタイル

一日の終わりに、飲みもので森林浴。

時間や気分によって 飲みたいものって変わってきますよね。 朝は目を覚ますために、 煎茶やコーヒーといった カフェイン入りのものを飲みたい。 午後は集中が途切れないように、 ココアやレモネードのような甘いものを飲みたい。 仕事終わりは、 疲れを癒せるようなものを飲みたい。 朝と午後は 飲みもののルーティンが決まってきていますが、 仕事終わりや夜の飲みものは 長らく見つけられずにいました。 いま、定番の夜の飲みものはハーブティです。 ドイツで暮らした頃から ハーブティ

自然体で生きるにはどうしたらいいのか

こんばんは!今日は告知をさせていただきたく。もしよろしければお付き合いください。 自然体な生き方を考えるメディア『ソラミド』さんに取材していただきました。 メディアのコンセプトは「自然体」。この数年間を振り返ると、命を削ってるかな〜(笑)と思えるときは幾度となくあったので、個人としても共感する素敵なコンセプトです。すこし引用してみますね。 わたしたちが自然体に惹かれる理由。それは、自然体じゃない人が多いと感じているから。無理をしている人、と言ってもいいかもしれません。

捨てる前に知っておくと便利な無印良品のリサイクルボックス「BRING」

年末の大掃除、4月からの新生活などで部屋の片付けからの不用品が出てくる頃ではないでしょうか。僕たち夫婦も引越しを控え、少しずつ荷物整理中。片付けで不用品として多く出てしまうのが、残念ではありますが「衣類」です。 「サイズが合わない」 「自分の趣味と合わない」 「着古した」など、洋服が着れなくなってしまう理由は様々だと思います。 まだ着れる洋服を可燃物として捨ててしまうのは環境にも悪い気がするし、純粋にもったいない。自分でフリマアプリなどを使って売るのも手間も時間もかかる…

今年買ってよかったもの|#1 スタッシャー(stasher)

ジップロックってほんとに便利ですよね。 夕食の残りものやカットした野菜を保存したり、浅漬けを漬けたり… 我が家の日常に欠かせないものでした。 ただ、たくさん使ってたくさん捨てるのは、もったいないように感じていたんですね。 そこでジップロックに代わるものを探し求め、見つけたのがスタッシャーです。 食品保存用ポーチとして大活躍スタッシャーは密閉できるチャック付き、洗って何度でも使うことができます。 ジップロックのように「食品の保存用」として大活躍してくれています。

マイタンブラー「stojo / ストージョ」のすすめ。

先日、妻に勧められて「NHKスペシャル 選 2030 未来への分岐点(3)「プラスチック汚染の脅威」」を観ました。 観ましたか? この番組、おもしろかったです。 プラスチックが環境問題がどんな影響を及ぼしているか、ということを取り上げているんですけども。 プラスチックは単に環境や生物への負荷をかけるだけではなく、最終的にはウィルスと同じくらい小さなプラスチック=ナノプラスチックになり人体に影響を及ぼすことを示唆するものでした。 人にどんな影響を与えるのかはまだ研究中

循環型の暮らしをするための手本としたい8つのこと

長野県原村にやってきた。 この村を訪ねた理由は、おじさんの家があり、八ヶ岳には親しみがあったこと、そして 「循環する家」があることを知ったから。 循環の家は、エネルギーを自給し、大地への負荷のちいさな暮らしができる。 水・エネルギー・生物(食)が循環する小さな地球みたいで、凄いなぁと唸ってしまった。 お手本としたい循環の家スタイルが8つある。 1.国産の木材を使う。 なぜ国産の材木をつかうのか。 それは時が経っても住み続けられるから。 無垢の樹木は温かみの

冬の乾燥に。オーガニックリップクリームの作り方

冬は乾燥する季節ですね。ドイツは日本よりも空気が乾燥していて唇もカサカサになってしまいます…。 そこで今日はリップケアのお話とオーガニックリップクリームの作り方をシェアします! まずはじめに共有したいのが、手作りリップクリームの好きなところです。 1.簡単に作れる。入れて、混ぜて、固めるだけ 2.匂いが気にならない自然な香り 3.敏感な肌にも優しい成分 作り方もご紹介するまえに、ドイツのリップケア事情のお話も。 ドラッグストアで売っているリップは甘い香りが強いものが

好きなものをぎゅっと詰め込んだ作家の部屋

ベルリンには大好きなアーティストさんがたくさんいます。 その中の1人がボタニカル作家のhommyさんです。 昨年には作品の展示やイベントでコラボさせてもらいましたが、今年はベルリンにオープンした無印良品母艦店のMUJIマーケットに出展するなど、活動の幅を広げているhommyさん。 作家活動をはじめ、好きなことを中心とした生活、あるいはものづくりをしている人に観てもらいたい内容です。 hommyさんは大好きな花と植物に囲まれて暮らしています。 部屋にはびっくりするぐら

アップサイクルで部屋を作り変える方法

green livingでLINNEN BERLIN の映像を公開しました。 アップサイクルに興味があればぜひご覧ください! ドイツにはBIOホテルがたくさんあります。 今回はざっくりと一言で説明しますが、BIOホテルは自然環境や宿泊するゲスト、従業員の「健康」を重視して運営しているホテルです。 またBIOホテルに認定されていなくても、おなじような志の規模の小さなホテルもたくさんあります。 Prenzlauer Bergにある LINNEN もその一つ。 アップサ

告知|好きなことで満たす、住まいと暮らし

Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムで映像を公開しました。 キッチンをナチュラルで居心地のいい場所にするアイディア。 やりたいことを最大化する居住空間。 オン・オフの切り替えがうまくいく、フィンランド流のコーヒーブレイク。 今回取材させていただいたのは、ベルリン在住のHonma chihiroさんです。 ベルリンの中でもさらに自然豊かなエリアで暮らしているchihiroさんは、ドイツとフィンランドを定期的に行き来する暮らし方をしています。 お仕事は自

週一で自宅リラクゼーションする。好きな香り・とろみにする自家製バスボムの作り方

自家製バスボムを作る方法をgreen livingで公開しました。 今日はオーガニックのアロマオイルでバスボムを手作りする方法と、その使い心地をシェアしたいと思います! バスボムとは ご存知かもしれませんがバスボムはお湯に入れるとシュワシュワと発泡する固形タイプの入浴剤です。 ドイツでの立ち位置は自分自身をケアするものとして使われている日用品、という印象です。 バスボムを手作りしていいと思う3つのポイント1.とろっとした温泉に入浴しているような気分になる。 …保湿力

17日(土)の20時〜|白梟の晩酌会やります!

突然ですが、17日(土)の20時〜白梟の晩酌会をやります!! 場所は「green living - 白梟は樹洞のなかで眠る」のチャンネルで。 そもそもはドイツで暮らし素敵だな感じたことを共有したいと思い妻と立ち上げたこのチャンネル。 半年ほど前からはクリエイターの方々とご一緒させてもらいながら、週に一度更新するようになりました。 そうして次第に、インドア&自然派で家好きな僕ら夫婦が家で過ごす時間がより楽しくなるグリーンな暮らし方・住まい方を共有する場になってきました。

使い捨てる生活から愛着の深まる暮らしに。好きな布・服で蜜蝋ラップの作る方法 | Green Living my favorites

蜜蝋ラップを作る方法をgreen livingで公開しました。 今日は蜜蝋ラップを作る方法と1年半ほど愛用している所感を共有したいと思います。 蜜蝋ラップとは蜜蝋ラップは食品ラップの代替え品として今やポピュラーな日用品。 ドイツではマツモトキヨシと似たような立ち位置のドラッグストアでも販売されています。 蜜蝋ラップの作り方■用意するもの ・蜜蝋チップ ・使わない布 ・クッキングシート ・ハサミ ・ミツロウチップ 50g ■手順 1.布を使いたい大きさにカットする 2

【The case for Sustainable Living】電力エネルギーを時給する暮らし|ベルリン発の太陽光発電のsonnen repblik

最近電力エネルギーに関心があるのでベルリン発の太陽光発電製品を提供するsonnen repblikをご紹介しますね。 暮らしに電力時給を取り入れることができますよ。 sonnen repblikに出会ったきっかけ出会ったきっかけはGreen world tour berlinです。 よくある太陽光発電事業者とおなじようには事業者向けの太陽光発電の導入をサポートしているだけの会社だと思ったのですが、生活者のための電力時給の商品が充実しています。 電力の時給に興味があるの