【気ままな読書日記】Audible 超軽っ!幕末史
この中に下関戦争が出てくるんだけど、長州藩ってこの戦争の前までは尊王攘夷を推す側だったんですかっ、と今更驚く。
外国勢にコテンパンにやられて色々悟った長州藩のことを浮世先生はこんなふうに描写している。
思想・妄想・理想等々の目に見えないモノたち(概念)には、現実にフィルターをかける力があると思う。
いいほうへも悪いほうへも自由自在に改ざん可能で、それがゆきすぎるとピントが外れて現実が見えなくなる。
概念に寄りすぎたアタマにがつんと一発くらわせてハッと目を覚まさせてくれるのはいつだって厳しくて生々しい目の前の現実なのかな~って気がします。
ついでにこちらも聴いておく(^^)
西郷隆盛ってカリスマなんだなあ・・・・。
33/200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?