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野菜をたくさん食べるためにしている工夫


なぜ野菜をたくさん食べたほうが良いのか?

厚生労働省が策定した「健康日本21」では以下のように記載されています。

また、カリウム、食物繊維、抗酸化ビタミンなどの摂取は、循環器疾患やがんの予防に効果的に働くと考えられている6)~8)が、特定の成分を強化した食品に依存するのではなく、基本的には通常の食事として摂取することが望ましい。これらの摂取量と食品摂取量との関連を分析すると、野菜の摂取が寄与する割合が高く、平成9年で成人の野菜の1日あたりの平均摂取量は292gであるが、前述の栄養素の適量摂取には、野菜350~400gの摂取が必要と推定される9)ことから、平均350g以上を目標とする。

栄養・食生活|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

重要なのは、サプリメントや野菜ジュースなどではなく、食事として野菜を摂取する必要があるということです。

健康のために野菜を食べたほうが良いのは間違いありませんが、どうやって摂取量を増やせばいいでしょうか。


野菜の定期便を使う

まずは家に野菜を常備するのが重要です。無いものは食べようがありません。
買い物のたびに野菜を買おう!と決意するくらいなら、自動的に野菜が補充される仕組みを作り上げるほうが確実でしょう。

食材の定期宅配はいろいろありますが、私は食べチョクのコンシェルジュ便を使っています。

選ぶコツは「ネットで簡単に契約・解約・頻度の変更ができるか」です。
とにかく人間は面倒くさいと続けられない生き物なので、なるべく手間のかからない方法を選びましょう。

電気調理鍋を使う

何かを習慣化しようと思ったら、とにかく自動化するのが大事です。
考えなくても自然と野菜を食べている環境を作りましょう。そのためには調理の手間を減らすのが近道です。

ホットクックなどの電気調理鍋なら、材料を切って鍋に入れてスイッチを押すだけで自動的に調理が行われます。

電気調理鍋もいろいろありますが、レンタルなどで試すこともできるので自分が使いやすいものを選びましょう。

私はこんな感じで使ってます。


参考文献

野菜中心の食事にするために参考になった本を挙げておきます。

食生活を改善するには、何と言っても食事の仕組みを理解して納得して続けるのがコツだと思います。

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