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死ぬも生きるも金はかかる


今日も一日が終わってなんとか死に近づいた

よく日本人は働きすぎなんだ、という
確かにその気持ちはわかる
他国と比べると確かに日本人は働きすぎ

でも働かないと生きていけない
そういう人もいるが
私の場合は働かないと死ねない

だから割と仕事に関してはやれる

今の日本という国では死ぬことすら大金をかけなければならない

それは自死に対してもそう

自死は本人にはお金の必要は無い
が、残された人間に多大なお金がかかる

生きるも死ぬも金がかかるのだ

不思議だ

世の中の大多数は生きるために必死に働いている
私は死ぬために働いている

目的は真逆なのに稼がなければならないというのは同じである

不可思議だとは思いませんか?

私からしたら生きるためだろうが死ぬためだろうが、勝手にしてくれと言った感じだけど

それでも不思議だとは思う

生きるためにも死ぬためにも働かなくてはならないなんて

あ、でも未来のために働くといった部分では同じか

未来にも色々ある
明るい未来、くらい未来

どんな未来だろうが、未来を迎えるためにはお金が必要というのが現状なんだ

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