スタート時点に戻るのは怖い

就職活動を昨年5月からだらだらと続け、このままではいけないと昨年11月から心を入れ替えて、取り組んだ。しかし、そんな考えはまだまだ甘く、新しい年を迎えてから何かにとりつかれたかのように夢中に予定を入れて、面接に取り組んでいた。

最初は面接に苦戦していたが、場数をこなせばこなすほど少しずつ形になってきた。1月末から2月頭にかけて毎日面接に取り組んでいたくらいだ。

自分の中で少しずつ見えてきた光が消えてしまった。今まで自分が見てきた世界はあまりにも狭いということを知った。ここ何日なかなか気持ちを切り替えられずにいた。21卒として就活が終わった友達に話を聞いてもらったりもした。自分一人でいるとおかしくなってしまいそうな気がしたから。

この出来事をポジティブに捉えていく必要がある。まだこの段階で自分の視野が狭いということに気付けて良かったと。今から自分次第でどこまでもいける気がする。まだ焦って自暴自棄になるのはあまりにも早すぎる。最終的に自分が納得をして終活できれば何の問題もない。

苦労したぶん人は強くなれる。今までの自分の人生もそうだった。辛い経験をしたからこそ今の自分が形成されている。

この2月というタイミングで今までやってきたやり方を変えるのは過去の自分を否定することになるかもしれない。人は過去の経験が長ければ長いほどなかなか方向転換をすることが難しい。でも変わらなければきっと納得して終わることはできない。今というタイミングは辛いが必ず自分なら乗り越えられると信じていく。

ちょっとずつちょっとずつでもいいから前に進んでいく。この決断が1年後に入社する自分に誇りを持って言えるだろうと信じて。同じ悩みを持っている就活生の励みになれば幸いです。自分の中での違和感を無視せずに、耳を傾けてあげてほしい。周りなんか気にせずに自分が納得すればそれでいいのだから。

苦しくなって逃げだしたくなったら私のTwitterのDMでも連絡をくださったら全力でただただ話を聞きます。今の時期はしんどくてつらいかもしれないが、お互い励まし合いながら一歩ずつ頑張っていきましょう！

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました！

【今日の格言】

遠回りや空回りした人生も
愛せるような自分で居続けたい。