普段、料理で使っている調理器具を見直してみると、料理が楽しくなることがあります。とくに包丁は切れ味が悪くなっても、だんだんと切れ味が落ちていくのもあり、違和感がありません。

一度、料理教室でいろんな包丁で切れ味を試してもらうというのをおこなった時には、ある程度良い包丁がスパッと切れ味が良くて気持ちがよくて、体験された方々も同じようでした。100円ショップでも購入できる包丁ですが、100円ショップの包丁でも切り方を工夫すれば問題はないのですが、ある程度きちんとした包丁を使い比べると「全然違う！」ってなります。

切れ味が良いと、料理も楽しくなりますし、無駄に力を入れることが少なくなるので肩こりや腱鞘炎になどにもなりにくいです。そして、無駄に力が入るために手を切った時には深い傷になってしまったりもする危険性もあります。

包丁は使っていると切れ味が悪くなります。研ぎ石など使って本格的に研ぐなんてことは、玄人向けではあります。家庭料理向けには、研ぎ石よりもシャープナーで十分だと思います。

毎日料理する人だと1週間に1回くらいは、シャープナーで研ぐとオススメです。

30秒くらいあればシャープナーなら研ぐことができるので楽チンです。

私が使っているのは、一度料理教室でコラボレーションさせていただきましたスイスのビクトリノックス社のシャープナーを使っています。お店でもこれを使っているのですが、ビクトリノックス社以外の包丁でも使っても問題ありませんでした。

1段階、2段階に分けてスイッチで切り替えができて、1段階目、2段階目とシャープナーのくぼみに包丁を入れて、動かすだけでオッケーです。研ぎ終われば、一度包丁をよく洗ってください。研いだ後かすがついています。

研いだ後に、ぜひトマトを切ってもらいたいです。スパッと切れて気持ちいいいことありゃしません笑

毎日料理する人にとっては、どんどんいろんなもの切ってみたいなんてことを思うかもで、毎日の苦悩が少しでも解消されるかもです。

どんな包丁でも切れ味は落ちます。包丁を購入するなら、シャープナーも一緒に購入することをオススメします。

話はそれますが、ビクトリノックス社の包丁もオススメです。店では三徳包丁とトマトベジタブルナイフを活用しています。トマトベジタブルナイフは名前どおり、トマトがとても切りやすいナイフで波打っています。これは一家に1本あると、すごい助かります！トマトに、アボカドやフランスパンを切ったり、ちょっと普通の包丁だと切りにくいものや小さいものを切るときにはオススメです。先が尖ってなくて丸みのある形なので、アボカドを皮ごと切っても、皮を突き破らずにカーブに沿って切ることができます。

トマトベジタブルナイフはシャープナーで研ぐことはできないのですが、そんなに切れ味が落ちることもないですので使い勝手が良いです。何より、コスパの良さもあります。1000円前後で購入できるので、私はプレゼントであげるのもオススメで、料理をする人には喜ばれます^^

持ち手の部分の色が何色かあるので、選ぶのも楽しいですよー^^

ペティナイフ形を探しているのでしたら、こちらはオススメです。

包丁を見直して、毎日の料理に切る楽しみを見出してみてください^^