久保 崇裕 -旬食料理研究家・発酵マイスター ・お酒のアテ研究家-

関西で旬食料理研究家として、旬の食材と発酵食品を使ったおつまみごはんを発信しています。…

久保 崇裕 -旬食料理研究家・発酵マイスター ・お酒のアテ研究家-

関西で旬食料理研究家として、旬の食材と発酵食品を使ったおつまみごはんを発信しています。 HP: https://shokutaku.localinfo.jp Instagram: https://www.instagram.com/kuboyorke/

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私の仕事への想いと依頼について

にちは。料理研究家の久保崇裕(くぼたかひろ)です。出身は徳島県で、現在、大阪を中心に活動しています。 このnoteでは、過去の実績やお仕事をご依頼いただく際の参考にしていただけたら幸いです。よろしくお願い致します。 ショクタク久保の料理の仕事について前職はグラフィックデザイナーで、その時に「問題解決」のスキルを活かそうと、子供の頃から好きだった食の世界で、2012年から料理をする人の悩みの解決を開始しました。 『自分思いのいい加減ごはん』をテーマに、旬のもの、発酵食品を

    • 毎日コツコツ料理暮らし その90『自家製調味料のすすめ』

      みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは! 大阪でフリーで男性料理研究家をしています、久保たかひろです。 毎月、大阪の中津のみそ汁食堂みそらで、自家製調味料系ワークショップをおこなっています。 そして、毎週火曜日と水曜日の夜はここで夜定食のお店も担当しています。 営業日:毎週火曜日と水曜日の18:00-22:00(ラストオーダー21:30) お一人様向けの罪悪感のない夜定食をテーマにおこなっています。 ちょっとした宣伝になりましたが、何が言いたいかと言いま

      • 毎日コツコツ料理暮らし その89『春限定の葱坊主を食べてみよう!』

        こんにちは!旬食料理研究家の久保たかひろです。 いつの間にか気温も上がって、花粉に黄砂にPM2.5が飛び交って引きこもりがちな日々です。 春は路地ものの野菜は少し端境期という、畑で農作物が少なくて、種まきなどこれからの野菜を育てていく準備の時期のところが多くあります。 そんな中でレタス類や菜の花類など路地ものでは多くなります。 そんな中で葱坊主を食べたことがある人はいますでしょうか? 葱坊主を知ったのは、7年くらい前に奈良の農家さんがマルシェで販売していた時です。試食を作

        • 毎日コツコツ料理暮らし その88『春の味覚、ホタルイカを使った佃煮』

          【春の味覚を美味しく佃煮で✨】 春の海鮮で旬といえば、ホタルイカ^^ ホタルイカを佃煮にして、ごはんにもお酒にもぴったり合う春のおつまみごはんです!😊 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▫️ごはんにお酒のおともに!ホタルイカの佃煮▫️ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 材料 調理時間🕒15分 ・ホタルイカ(ボイルしたもの) 100gくらい ・ごま油 大さじ1/2 ・輪切りとうがらし 4つ分くらい ・おろし生姜 小さじ1 ・本みりん 大さじ1 ・醤油 大

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          毎日コツコツ料理暮らし その87『思い出の冷奴丼』

          学生時代によく食べた料理僕は学生時代は一人暮らしでした。冷奴が好きで、冷奴でご飯3合食べれるくらいでした。 冷奴があればご飯が美味しく食べれるって言うと変な人だと思われがちですが、タモリさんも豆腐丼というものを提案しています。 僕の冷奴丼はシンプルで、どんぶりにご飯を入れて絹ごし豆腐をのせてます。 そこにおろし生姜と鰹節と刻みねぎをのせ、醤油をかけて出来上がりです。 詳しくはこちらをご覧ください。詳しくも上記のままですが笑 コメントで、風邪の時に父が50年前に作ってく

          毎日コツコツ料理暮らし その87『思い出の冷奴丼』

          毎日コツコツ料理暮らし その86『桜前線のように野菜にも旬前線があります』

          久しぶりに更新します。 毎日コツコツとは更新はできませんが、何気ない毎日の料理暮らしに思うことなどを書いていけたらと思います。 今回は、もうすぐで春となって桜の季節ですね。 野菜にも桜前線のように南は九州付近から北海道まで、スーパーで並ぶ食材の産地が変わっていくようなことがあります。 日本は中国やアメリカなどと違って小さい国ではありますが、九州と北海道では環境が違ってきます。 気温も違ってくるので、お野菜の育ちも変わってきます。 旬の流れを知ろう! 旬には、「走り」、「

          毎日コツコツ料理暮らし その86『桜前線のように野菜にも旬前線があります』

          旬を食べて楽しむ『かぶの生姜入りそぼろあんかけ』 vol.001

          徳島県出身で大阪在住で、フリーで旬食料理研究家として活動しています、久保たかひろです。 Nadiaアーティストとして2022年の夏から活動しています。 今まで200以上のレシピを投稿や企業様とのタイアップなどたくさんおこなってきました。 それを季節に応じてnoteで投稿していきますので、 よかったら作ってみてください。感想もお待ちしております。 【かぶと生姜とそぼろでほっこり1品✨】 冬はかぶが美味しい季節^^ 寒い時に生姜入りそぼろあんでかぶを食べるとほっこりします。

          旬を食べて楽しむ『かぶの生姜入りそぼろあんかけ』 vol.001

          2023年のナディアレシピを振り返って

          2023年もたくさんのレシピを発信してきました。 企業様とのタイアップレシピもたくさんさせていただき、 2024年も数件決まっています。 noteもあまり書くことはなかったのですが、2024年は定期的にレシピの内容を深めた内容などを配信していこうかと思います。 何卒、よろしくお願いいたします。 2023年のナディアレシピをピックアップさせていただきました。 写真がリンクとなっていますので、気になる料理がありましたら、ナディアレシピで詳しくご覧いただけます。 今年は、食材

          2023年以降やっていきたいこと

          2023年の新しい動きについて2023年はいろんなことを新しく始めた年です。 2022年のクリスマスに今までお世話になっていたテンチョスが閉店となり、 2023年から大阪の中津を中心に活動をおこなっています。 火曜日と水曜日の夜に、みそ汁食堂みそらさんの夜を 担当させていただいています。 https://www.instagram.com/ura_misora2023/ 2022年から始めた、Nadia Artistとしての活動も、 少しずつですが企業さんとのコラボ企画

          料理をする時に考えていること その1「食材をリスペクトすること」

          自分が料理をする時に無意識レベルで常に意識していることを色々と連ねていこうと思います。 食材をリスペクトすることとは? 例えばゴーヤは苦いものです。苦味があってこそなのに、その苦味を緩和させようとする料理方法は僕にとってはリスペクトがない感じが少しします。 苦味が強すぎるから他の食材とのバランスを取るから苦味を緩和させようというのなら良いのですが、苦いのが嫌だから緩和させたいというのとでは違ってきます。 この例は極端かもしれませんでしたが、他でいうと食材=作ってもらった

          料理をする時に考えていること その1「食材をリスペクトすること」

          おいしい怪談会を共同主催します

          今回、おいしい怪談会を大学生の幼馴染の時から仲の良い、髭乃本企画のひげもとさんと一緒に共同主催させていただきます。 企画自体は2021年から動き出して、何度か打ち合わせを重ねてきました。 詳しくはひげもとさんのnoteをご覧ください! みんな旧友のような関係で、アプスーさんとは大阪のオリジナルの靴とカバンの店のストラクト繋がりで怪談会に参加してからの繋がりで、深津さくらさんとは最初は知り合いを集めてのゲームバーで、一緒にゲームをするという繋がりでした。 この出会いもずっ

          料理撮影を始めて思うこと

          2021年の夏から本格的に始めました料理撮影も、今年に入ってストロボも導入して試行錯誤しつつ、試作、実験撮影を含めて200品くらいの料理撮影をおこなってきました。 料理写真とレシピはこちらのナディアレシピサイトにて公開中です。 現在、料理撮影には下記の機材、アプリケーションでおこなっています。 カメラ:sony α7c レンズ:sony 35mm f1.4gm 、sony 90mm f2.8g、sigma 28-70mm f2.8、sigma 24mm f3.5、so

          料理撮影を本格的に始めて1年が経ちます

          2021年5月からNadiaアーティストとしての審査のために、本格的に料理写真やカメラや写真について勉強を始めました。 最初は、カメラの使い方もわからず、何度も挫折を繰り返しつつも、プロフォトグラファーさんにたくさんお会いして、相談にのっていただいたりアドバイスをいただき、少しずつですが料理写真に真摯に向き合うようになりました。 上記はNadiaアーティストの審査の時あたりに撮影したスナップエンドウの料理写真です。スタイリングも撮影方法も恥ずかしくなります。。。 先日、

          ちょうどいい食卓生活 その1「ちょうどいい定番料理Vol.01」

          僕は『ちょうどいい』という言葉が好きです。 「この料理はちょうどいい味つけで美味しい!」って最高の褒め言葉だと思います^^ ちょうどいいって人それぞれ価値観が違ってくるのも面白いところで、みんながちょうどいいって思ってくれることもあったりと曖昧さがあるところも愛着があるところです。 料理の仕事をしていると、ちょうどいい加減を見つけるということを大事にしています。 料理ほどちょうどいい加減の許容範囲が大きいほど定番料理になる 上のは料理を作ったことがある方は一度は作って

          ちょうどいい食卓生活 その1「ちょうどいい定番料理Vol.01」

          毎日コツコツ料理暮らし その85『毎日時短料理でなくてもよい提案&出張おうちごはん始めました』

          毎日の料理で、常に時短料理ってもったいないっていう気持ちがあります。 『自分思いのいい加減ごはん』というテーマで、現在はおうちごはんを楽しむ人を増やす活動をしています。 このテーマには、自分をまずは大切にして自分のモチベーションでおうちごはんをちょうどいい加減に楽しく作ろう!っていうのが込められています。 忙しい時もあるし、失恋してごはんも作るのも食べるのも嫌っていう時もあるし、料理を楽しみたい!っていう時もあるし、大切な人にごちそうを作りたいっていう時があります。自分

          毎日コツコツ料理暮らし その85『毎日時短料理でなくてもよい提案&出張おうちごはん始めました』

          『自分思いのいい加減ごはん』 おうちごはんを作ってちゃんとした生活をしたい方へ

          僕が料理が好きになった理由小さい頃から料理をすることが好きで、思い返せば母親が作る料理をいつも隣で見ていたのが始まりだと思います。 母親は僕が小さい頃は専業主婦で、料理を余裕をもっておこなっていたように思います。母親はパートに行くようになってからは、料理を作るのもバタバタとするようになったのを思い出します。 叔父叔母が家に遊びに来た時に、パートで母が昼に家にいない時には僕がご飯を作ったのを覚えています。僕は兄・僕・妹の3人兄弟の真ん中でした。 兄も妹も料理をしているとこ

          『自分思いのいい加減ごはん』 おうちごはんを作ってちゃんとした生活をしたい方へ