見出し画像

料理と日記 2024年2月26日~3月3日


2月26日(月)晴れ 新玉ねぎと鶏肉のソテー(バルサミコ酢風味)

新玉ねぎは炒めることで、甘さがぐんと引き立ちます。
今回はバルサミコ酢と合わせることで、大人な味わいを楽しんでください。

材料とその選び方

  • 新玉ねぎ: 1個。新鮮でみずみずしいものを選んでください。

  • 鶏もも肉: 1枚。脂身の少ない部位を選んでください。皮付きの方がより風味豊かになります。

  • バルサミコ酢: 大さじ1。バルサミコ酢のコクと酸味が料理に深みを与えます。

  • オリーブオイル: 大さじ1。

  • 塩、黒胡椒: 適量。味をととのえます。

  • にんにく: 1片。香りを引き立てるために使用します。

調理手順

  1. 鶏もも肉の下味付け: 鶏もも肉に、塩と黒胡椒で下味をつけます。ここでしっかりと下味を付けることで、肉の旨みが引き立ちます。
    塩は気持ち多めに振ってください。

  2. にんにくを炒める: フライパンにオリーブオイルを弱火で熱し、みじん切りにしたにんにくを加えて香りを出します。香りが立ってきたら、次のステップに進みます。

  3. 鶏肉を焼く: 中火にして鶏もも肉を皮目から入れ、両面をきれいに焼きます。中火でじっくりと焼き、鶏肉に火が通ったら取り出します。ここで皮目をしっかり焼くことで、食感が向上します。

  4. 新玉ねぎを炒める: 同じフライパンに新玉ねぎを加え、中火で炒めます。新玉ねぎがしんなりとしてきたら、鶏肉を戻し入れます。

  5. バルサミコ酢を加える: バルサミコ酢を全体に回し入れ、煮詰めるようにしてソースを絡めます。バルサミコ酢の風味が料理全体に広がります。

  6. 味をととのえる: 塩と黒こしょうで味をととのえ、仕上げにオリーブオイルを少し回しかけて完成です。

1.鶏もも肉の下味付け
2.にんにくを炒める
3.鶏肉を焼く
4.新玉ねぎを炒める
5.バルサミコ酢を加える

2月27日(火)晴れ 目玉焼きの裏返しで広がる新たな世界

子供たちにとって、朝食は一日の始まりを彩る大切な時間だ。その朝食の中でも、目玉焼きはお気に入りの一つである。しかし、目玉焼きにもさまざまな焼き方があり、その中でも黄身を残す方法や黄身を裏返して両面を焼く方法などがある。

私はいつも、子供たちが喜ぶ美しい黄身を残した目玉焼きを作ることに力を注いできた。しかし、今朝は少し違ったアプローチを試してみた。黄身を裏返して両面を焼く方法にしたのだ。子供たちの反応は、朝の時間帯だったこともあり、いつもとは異なっていた。いつものような喜ぶ様子は感じず、むしろ控えめなものだった。

子供たちにとっては朝の時間帯において、新しい試みや変化は受け入れにくいかもしれない。朝の目覚めの途中であり、いつものルーティンや予測可能なものを求めるのかもしれない。そんなときはやはり、いつものように黄身を残した目玉焼きは、子供たちにとって安心感や満足感を与えると考えられる。

しかし、一方で新しい試みや変化は、子供たちの興味を刺激し、新しい発見をする可能性も秘めている。今朝のように、裏返して焼いた目玉焼きがいつものものとは異なる味わいや食感をもたらすことがあるかもしれない。そのため、定番の料理であっても、時折新しい方法を試すことは子供たちの発想に少し変化を与えるかもしれない。

このように考えると、子供たちにとっての朝食の目玉焼きは、単なる食事ではなく、家族との時間や日々の生活の一部として重要な意味を持っている。そのため、いつもの美しい黄身を残した目玉焼きも良いが、時には新しい試みや変化も取り入れながら、子供たちとの特別な時間を楽しむことが大切であると感じた。

2月28日(水)晴れ 切干大根の叡智 - 自然と保存技術の融合

遥かなる昔、時の流れはゆっくりとしていました。人々は自然と共に息づき、季節のめぐりを感じながら生活していました。その中で、食べ物は生命の源であり、人々の喜びでもありました。

江戸時代には多くで、切干大根が広まっていたそうです。
野菜は収穫後、すぐに腐敗し、保存が難しいという問題がありました。
そこで、日本人は昔から様々な保存技術を用い、野菜を長期保存する方法を模索しました。切り干し大根は、そのような保存技術のひとつであり、栄養価を保ちながらも、長期間の保存が可能となることから、日本の食文化に深く根付いています。

そして、切干大根は歴史の中で様々な人々に愛され、その姿を変えながらも、その美味しさは受け継がれてきました。人は年を重ねるごとに、自然の恵みに感謝し、新たな発見を楽しみました。切干大根は、食材としての地位を確立し、人々の心に永遠に刻まれる存在となったのです。

今夜は、私も切干大根を食べることにしました。その歴史を思い起こしながら、夜にぱっと作れるおつまみとして楽しむことができることに喜びを感じます。年を重ねるごとに、自然とのつながりを求め、新たな食材に興味を持つことが、人々の心を豊かにするのだと思います。切干大根を考えた人々の知恵と愛情が、私たちの食卓を彩り続けることを願いながら、私は美味しい食材を楽しみます。

切り干し大根は、日本の伝統的な食材であり、その素朴な味わいは多くの人々に愛されています。このレシピでは、切り干し大根を活かした簡単で美味しいレシピを紹介します。さっそく作り方を見てみましょう。

(材料)
切り干し大根... 100g
しょうゆ... 大さじ1
酢... 大さじ1
砂糖... 小さじ1/2
ごま油... 小さじ1/2
万能ねぎ...適量

(作り方)
1.切り干し大根を水に20分程浸して戻し、水気を絞ります。これにより、柔らかくふんわりとした食感なります。

2.戻した切り干し大根を食べやすい大きさに切ります。大きさはお好みで調整してください。

3.別のボウルにしょうゆ、酢、砂糖、ごま油を混ぜ合わせます。

4.混ぜ合わせた調味料に切り干し大根を加え、全体になじませます。しっかりと味が染み込むように、ゆっくりと混ぜます。

5.最後に、ごま油をまわしかけて出来上がり。
万能ねぎや七味唐辛子を加えても美味しいです。

2月29日(木)曇り 子供の花粉症と私の思い出

春が近づき、我が家でも花粉症の季節がやってきた。小学生の子供たち2人共、その症状に今年から悩まされている。幸い、軽度のようだが、毎日くしゃみと鼻水が相変わらずつらそうだ。

私が花粉症になったのは、高校生の頃、家族で毎年訪れる神奈川県の曽我の梅まつりに行った時のことを今でも鮮明に覚えている。梅の花々が咲き誇る中、急にくしゃみが止まらなくなった。その日を境に、私は花粉症という新たなる宿敵との戦いを余儀なくされた。

花粉症とは、まるで静かに近づいてきた侵略者のようだ。最初は何も感じない。しかし、ある日を境に、突如として現れ、その存在を思い知らせる。子供たちも同じように、今、その戦いを始めたばかりだ。

花粉症は決して甘くない。くしゃみや鼻水が止まらないだけでなく、集中力も削がれ、日常生活に支障をきたすこともある。私たちはそのような困難に立ち向かい、乗り越えてきた。少しでも花粉症を楽しんでいきたい。

新玉ねぎとミニトマトのサラダ

新玉ねぎとミニトマトのサラダ

(材料)
新玉ねぎ...1個
ミニトマト...6個
オリーブオイル...大さじ3
レモン汁...大さじ1
にんにく…1片
塩…お好みで
黒胡椒...少々
 
(作り方)
1.新玉ねぎとトマトの下ごしらえ
 新玉ねぎを薄切りにし、水にさらして辛みを抜きます。
ミニトマトは半分に切ります。

ポイントは薄く切ること
水にさらす時間は10分以内に!

2.にんにく風味のドレッシングを作る
 小さなフライパンにオリーブオイルを加え、弱火でみじん切りにしたにんにくを加えて香りを出します。火を止め、冷まします。

にんにくをじっくり弱火で

3.ドレッシングの仕上げ
 にんにく風味のオリーブオイルにレモン果汁を加え、醤油、塩と胡椒で味を整えます。

4.盛り付け
氷水にさらした新玉ねぎの水気をしっかりと切り、ミニトマトを器に盛り付けます。にんにく風味ドレッシングをサラダにかけます。程よい酸味と香りを楽しんでください。

3月1日(金)雨から晴れ 

幸福の小籠包:平日の喧騒を離れて

ランチタイム、妻とともに平日の喧騒を離れ、珍しく訪れたお店。
子どもたちが学ぶ間、私たちは日常にはないひとときを刻むことを心がけている。
訪れたのは中華料理屋。
小籠包の存在が知らぬ間に、心の中にひとしずくの興奮を描く。
初めて味わうその味わい、まるで幼い頃に見た夢のように。
丁寧にテーブルに食べ方が添えられ、猶予もなくそれに従う。

箸先で包みを広げると、中から美しいスープが流れる。
それを、口へ運ぶ。その瞬間、時は止まったように感じられた。
そのあとにすべてをいただく。
熱々の中に秘められた極上の具と、もっちりとした皮。
口の中は笑顔で溢れた。

平日の忙しさに埋もれがちな、この至福のひとときを大切に。
小籠包の奥深さに触れ、心に残るランチタイムを過ごした。

休日のキャッチボール

休日の夕方、
公園へと足を運ぶ。

青い空と緑の木々が私たちを包み込む。
子供とキャッチボールをする。

久しぶりのキャッチボール、投げる距離は長くなった。

子供たちの成長を感じる、その一瞬一瞬が幸せ。

3月2日(土)曇り 簡単ドライカレー

このレシピは忙しい日々にもぴったりな、手軽で美味しい簡単ドライカレーです。ひき肉や野菜を使って、あっという間に作れるので、食事の準備に困ったときに頼りになります。さっそく作り方を見ていきましょう。

簡単ドライカレー

(材料)
ひき肉…100g
玉ねぎ…1/2個
にんにく…1片
人参…5cm
カレー粉…大さじ1と1/2
ケチャップ…大さじ1
ソース…大さじ1
卵...1個
塩…適量
満点玄米...適量

1.フライパンに油を熱し、みじん切りにした玉ねぎとにんにくを炒めます。

2.玉ねぎが透明になり、香りが立ったら、ひき肉を加えて炒めます。

3.ひき肉がほぐれ、色づいたら、みじん切りにした人参を加えて炒めます。人参がしんなりするまで炒めます。

4.カレー粉、ソース、ケチャップを加え、全体に香りが広がるまで炒めます。

5.塩で味を整えます。

6.温かい雑穀ごはんにのせ、目玉焼きを添えたらできあがり。

この簡単ドライカレーは、短時間で手軽に作れる上に、栄養バランスも良いので、忙しい日の食事におすすめです。是非お試しください。

3月3日(日)晴れ 糖質制限ダイエット:体重減と健康的な生活を目指して

昨年の4月からダイエットを始め、驚くべきことにもうすぐ一年が経とうとしています。この期間に15キロの体重を減らすことができました。しかし、その後少し体調を崩し、5キロ戻しました。
そんな折、私が試したのが糖質制限ダイエットです。このダイエット法は、糖質の摂取を制限することで体重をコントロールし、健康的な生活を送ることを目指すものです。
糖質制限ダイエットでは、炭水化物を控え、タンパク質や健康的な脂肪、野菜を中心とした食事を摂取します。これにより、血糖値の急激な上昇を抑え、脂肪の燃焼を促進します。具体的な料理としては、糖質が少ない食材を使ったメニューが多く、例えば鶏胸肉や魚介類、野菜を使った料理が挙げられます。
私はこれらの糖質制限メニューを取り入れることで、食事を楽しみながらダイエットを継続することができました。食事の工夫と適切な運動を組み合わせることで、健康的な体重管理を目指していきます。
今後もこの糖質制限ダイエットを続け、健康的な生活を送るために努力していきます。
今日はそんな中から、レシピを紹介します。

(材料)
オートミール…150g
キムチ…200g
だし…800ml
醤油…大さじ2
ごま油…大さじ1
鷹の爪(あれば)…1本
万能ねぎ…2本
卵…1個
白ごま…適量
塩、胡椒…適量

(作り方)
1.鍋にだしを入れ、沸騰させます。

2.沸騰したらオートミールを加え、中火で10分ほど煮ます。

3.この時間を使ってキムチを細かく刻みます。

4.10分経ったら、鍋にキムチを加えます。キムチには、発酵食品ならではの深い味わいがあります。唐辛子の辛さと乳.ルに、キムチの風味をプラスしていきます。 醤油とごま油を加え、混ぜます。さらに5分ほど煮ます。

最後に、鷹の爪と万能ねぎを加えます。 鷹の爪は、辛味をプラスして料理を引き締めます。青ねぎは、彩りと香りを添えてくれます。

別の鍋で卵を目玉焼きを作り、オートミールを器に盛り、上に目玉焼きをのせ、残りの万能ねぎと白ごまをかけて完成です。

このレシピでは、オートミールのクリーミーさとキムチのピリ辛さが絶妙にマッチして、エレガントで美味しい一皿に仕上がります。

作り方の動画はこちら


この記事が参加している募集

レシピでつくってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?