見出し画像

「大人の歯磨き」と「子供の歯磨き」の違い

「大人の歯磨き」と「子供の歯磨き」の違い


「大人の歯磨き」は、ほぼ無音で、「しゃしゃしゃ」
「子供の歯磨き」は、音をたてて、「しゃかしゃかしゃか」


「子供の歯磨き」は、虫歯予防のため。
「大人の歯磨き」は、虫歯予防だけでなくて、歯周病予防のため。

大人だけにいるばい菌(PG菌)が歯周病の主な原因となる。

この菌は、酸素を嫌い、血液が大好物であるため、歯ぐきの中にいます。

この菌を取るためには、歯と歯ぐきの境目に歯ブラシを当てて、斜め45度で歯ぐきの中に入れて、弱い力で小さく細かく動かすことが必要です。

そのために「大人の歯磨き」では、ほぼ無音で、「しゃしゃしゃ」と弱い力で小さく細かく動かさないと、歯周病菌が取れません。

「歯磨き」は「大人」も「子供」も、一番効果があるのは、「寝る前」です。

「子供の歯磨き」の仕上げ磨きは、「保護者」が10歳まで!
「大人の歯磨き」の仕上げ磨きは、「歯医者」の定期検診で!

経験からは、

「大人の歯磨き」を、音を立てて、強い力で、磨いている人が多いですね。



「質問募集します」

下の質問箱に書いて下さい。
匿名で聞けますので、歯科医院で直接は聞きにくいことや、
歯科に関する悩みなど、何でも、お気軽に書いてください。
必ず回答させていただきます



最後まで読んでいただき、有り難うございます。
スキやフォローをいただければ、めちゃくちゃ嬉しいですよ。
フォローをいただければ、100%お返しますので、よろしくお願いしますね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?