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【AIR】オンラインの強みを活かしながら、ローカルコミュニティを育てるハイブリッド戦略を採用しよう!

地域における様々なプロジェクトでコミュニティを作り支えてもらう仕組みは、従来から多様にありました。ある意味で地縁的なお祭りもその一種ですし、町内会とかの仕組みもそのようなものです。

その一方で近年では、オンライン分野でのコミュニティ形成も進化をしてきました。特にネットの場合には物理的な範囲を指定する地縁的なものと異なり、全国、世界に散らばる仲間でコミュニティを作るのを前提に作られています。

具体的に言えば、クラウドファンディングなどもありますし、このnoteのメンバーシップ機能など多数のオンラインベースのコミュニティ運営に活かせるツールは非常に充実してきています。

最近の地域プロジェクトにおいて面白いのは、これらのオンラインツールを活用しながら、実際の地域でのローカルコミュニティ形成を作り出している取り組みです。私の取り組みでも10年くらい前からこの視点で生産性を高めつつ、オンラインで完結しない、リアルなコミュニティを作り出しています。


◯ オンラインツールの発展と地域活動

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