テクニックは、使わない。知るだけでいい。
人間は光の方向を長い間 見続けていると、視神経が疲労し、人は受動的になる。そのため、主導権を握りやすくなる。
これを「視神経疲労法」という。
この心理テクニックは、チェスがもとになっているみたいだ。
ペインのカトリック司祭 ルイ・ロペス・デ・セグラ という人がいて、
世界で初めてチェスの教本 『チェスの自由な発想と技術』を出版した。
(※ぜひ読んでみたいんだけど、これが調べても出てこないんだな。誰か知らない?)
調べてみたところこの本の中で、
「ゲームをするときは、相手が逆光を受けるような位置にチェス盤を置き、相手の気持ちをいらつかせること」
いう記述があるらしい。
※ちなみに公式大会で、このような行為は禁止されている。
ほら、最初に書いたことと一緒でしょ?
↓
人間は光の方向を長い間 見続けていると、視神経が疲労し、人は受動的になる。そのため、主導権を握りやすくなる。
「ゲームをするときは、相手が逆光を受けるような位置にチェス盤を置き、相手の気持ちをいらつかせること」
僕がなぜこのことを知ったかというと、
映画『完全なるチェックメイト』を観たから。
うろ覚えだけど、たしかこのテクニックが使われたシーンがあった。
興味がある人はぜひ観てみてほしい。
あの将棋界の天才羽生善治が、100年後も語り継がれる天才と言った男。
天才チェスプレイヤー、ボビーフィッシャーの物語。
■心理テクニックは、知るだけでいい。
心理的に優位に持っていくテクニックは、数多く存在している。
心理テクニックを知っておくと、
もしそのテクニックが悪用されている場合、
”知っている”というだけで、
テクニックに翻弄されることがなくなる。
「あ、これは、あのテクニック使ってるな~」って。
ゆえに、自分の身を守ることにもなるし、
大切な人を救うことにもなると思う。
テクニックを覚えるかどうかではなく、
そんなテクニックもあるんだなと知っているだけでいい。
知るために、一番手っ取り早いのは「本を読むこと」。
検索ワードは
『心理、テクニック、営業、マインドコントロール、マーケティング』など。調べてみれば、たくさん出てくる。
これらは学校で教わないし、上司だって、親だって、知らないことが多い。
ほとんどの人は気づいていないけど、TV、広告、セールスなどあらゆる面で、心理テクニックは使われている。もちろんスポーツにも。
大切なことだけど、自分で気づかないと勉強できない分野。
僕たちがカンタンに洗脳されちゃう(洗脳されているとは気づいてもいないけど)のは、テクニックを知っているか知らないか、それだけの差。
例えばこんな本も参考になるよ。
使うのではなく、知るだけでいい。
何度も言うように、ほとんどの人は知らないで流される。
無知であることが罪。という言葉があるが、
僕はある意味正しいと思う。
■心理を学んでいくと・・・
心理本を読んでいくと最初は、疲れてしまうかもしれない。
闇しか見えないかもしれない。
こんなに黒い世界があるのかと思うかもしれない。
読まないほうがよかった、
知らないほうがよかった、
もしかしたらそう思ってしまうかもしれない。
↓
でもね、その闇の世界を過ぎると
美しい世界が見えてくる。
闇を通ってきた世界を観たあなたは
勇者になる。
しょーいち
しょーいち
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