「金の切れ目が縁の切れ目」の話


「知ってほしいうつ病、もしくは抑うつ状態時に出る症状キャンペーン」

と、勝手に銘打ってみる。
ここにあげるのは、あくまでも一例ではある。全ての人がこういう思考になるとは限らない。むしろ、色んな症状の形が出るのが、うつ病、もしくは抑うつといった病気の症状。



「お金がなくなると、比例して心に余裕がなくなる」理論。
これを最初に発見した人にノーベル賞を送りたい。
あながち間違っていないので困る。

かといって、お金を湯水の如く持っている、いわゆる富裕層と呼ばれる人の心は、まるで悟りを開いたかのように余裕綽々かと言われると、これはきっと違うのではないか。


「金の切れ目が縁の切れ目」ということわざがある。

金があるうちは、ちやほやされたり慕われたりするが、金が尽きれば掌を返すように冷たくなり、関係が切れることをいう。 元は遊女と遊客の金銭によって成り立っていた関係をさした。 親しい人間関係も、結局は金次第であり、金があるときには慕ってきた者も、金がなくなると見向きもしなくなる。 「金とは縁がない」の意味で使うのは誤り。
「金の切れ目が縁の切れ目」 - 故事ことわざ辞典より

そんな人がいるとは思わないが、もしかして、私が金を持っていると思われてる?
だとすればそれは誤報だ。都市伝説だ。信じるも信じないも、はなから持っていない。

わかりやすく書くと、
精神科に通院する際に、自立支援制度を利用させてもらい助かっているくらいだ。

それくらい。わかる人にはわかる。


もしかすると、今知り合いと呼ばれる方も、私がここまで困窮していることを知ると、離れていってしまうのだろうか。所詮私は、その程度の人間なのだろか。

そんなことを思ってしまったのは、元々持ってる考えで今偶然このタイミングで出たものなのか。
それとも減薬初日、昼食後のアルプラゾラム0.4mgが無くなったからなのか。

「減薬症状」や「離脱症状」という単語で検索すると、おおよその意味はわかっていただけるかと。
薬という抑え込むものがなくなり、都合良く都合悪い思考が剥き出しになってしまっている。
(夕食後に飲んだアナフラニールで、だいぶ落ち着いたが)

減薬こそしたが、いきなりここまで落ち込んだことにショックを受けた、減薬1日目。これが続くと、正直厳しい。

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