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所詮個人、それでも、、


結果が出ない時は来る、必ず。

「声を出そう」、

「雰囲気が大事だから」、

そんな声が多くなる。

本質的かどうかはわからない。

何かしないと変わらないから言うことなのかもしれない。


所詮個人。

そういう世界にいる。

自分さえ良ければいい。

それが1番強いのかもしれない。

高いレベルまでそれで貫けるのなら。


でも、

個人のレベル、

チームが戦っているカテゴリー、

いろんな外的要素でその貫きに限界な時は来る。


個人が負けなければいい。

そんなことから、

個人以上にチームの雰囲気が勝利につながるんだ、

それに気づかなければいけなくなるラインがどこかにあると思う。


だから、

「声を出そう」、

「雰囲気を良くしよう」、

本質的に解決してなさそうなことでも、

結局そこに行き着く気がする。


それでも多数は行動に移せないのが現状。

チーム全体がそうなったら終わっちゃうんじゃないか。


ヒロさん(廣井友信)の今日の一言が、

またチーム全体にいろんな気づきを与えたはず。

少なからず、

僕にはぶっ刺さった。


個として生き残らなければならないが勝利には不十分。
ある一定の人たちは、個だけでは不十分であることに気づいて、全体に興味を持ち、全体の中での自分というものの追求をしているはず。
アスリートとしての能力以上に、人間としての能力、つまり人間性のようなものの存在が、やっぱり不可欠。
敗北のスポーツ学/著:井筒陸也



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