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朝早起きを妨げる習慣

こんにちは。カケルです。

やりたいことがたくさんある。けれど時間がない。
そんな時に一番まとまった時間を作ることができること、それが朝早く起きて作れる時間です。
ちなみにここでいう朝早起きというのは、出社前2時間ほどの時間を確保できる早起きを言います。

以前の記事で朝早く起きて行動すると何倍も差をつけることができることを開設しました。

とはいっても今まで朝ギリギリに起きていて、休日も昼近くもしくは昼過ぎまで起きていた人にとって朝早く起きるように習慣を変えることは非常に大変なことだと思います。
私もかつて上記のような生活を送っていた時はそんな感じでした。
最高ですよね。休日昼過ぎまで寝ているとき。
でも大抵の人はせっかくの休日に昼過ぎまで寝ていると1日無駄にした感じになってすごく精神的にストレスがたまるんですよね。

でも人間は基本的に目の前の欲望に対して忠実な生き物です。
今まで朝7時に起きていた人が5時に起きれるようにするには非常に労力が必要になります。
よほどの理由がない限りは根性だけでこの壁を毎日突破することはできません。
当然根性だけであれば1週間もすれば挫折します。
大切なのは朝早く起きなくてはならない理由朝早く起きる習慣をつけることです。

しかしいつも何気なくやってしまっている習慣の中で朝早く起きることを妨げている行動があります。
今回はそんな朝早く起きることを妨げる行動に関して紹介していきます。

夜遅くまで起きている

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ゲーム・漫画・友達とのお話・仕事・勉強・テレビetc..
世の中には夜遅くまで起きていることを誘ってくる誘惑がたくさんあります。
しかしこの誘惑に負けてしまえば気づけば夜遅くまでやってしまい、気づいたら夜の2時や3時になってしまって結局次の日寝不足なんてことになります。

私も2回夜更かしの罠にかかってしまったことがあります。

1回目は大学生の時です。
その際はゲームにはまってしまっていました。
毎日深夜3時気づけば朝の5時になってしまっていた時もありました。
ほんの2ヶ月くらいではありましたが、色々な経験を積むことができる大学生活の2ヶ月というのはかなり長い時間を無駄にしてしまっていたと思います。
実際にその2ヶ月間毎日寝不足になってしまい、授業は寝てバイトの時も眠気でミスばかり起こしてしまい、怒られてばかりでした。

2回目は社会人になってからのことです。
その時は3ヶ月オンラインゲームにはまってしまいました。
次の日仕事があるのに深夜2時から3時までやっているのが当たり前になっていました。
当然睡眠時間も3時間ほどしかとっていなかったので、毎日眠く、車の事故は起こすは仕事でミスは連発して上司と同僚に呆れられるは散々な3ヶ月を送っていました。

今となっては取り返しのつかない後悔ではありますが、朝早く起きられない人は基本的には夜更かしをしてしまう人が多いです。
夜更かしをしないためには今自分がなんで夜更かしをしてしまっているのか考え流のが重要です。

いつも仕事が夜遅くまで終わらないのであれば、少しでも業務効率をあげて、早く帰れるように仕事の仕方を変えていくべきです。

脱夜更かしです。

翌日のやることを考えていない

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翌日のやることちゃんと決めてから寝ていますか?

もし決めていないのであればそれは起きるのは難しいです。

そもそも朝早起きすることって習慣化するまでは辛いことです。
人間は基本的に怠けたい生き物なので寝れるものなら基本的に寝て起きたいものなのです。

その中でも起きるというのは自分自身に起きなければいけない理由を示さないといけません。

そんな時に良いのが前日のうちに電子パッドにやることを書き出しておくことです。
・朝やること
・仕事でやること
・夜やること
とにかくぎっしり書いておくんです。
でそれをチェックボックス方式でやったらチェック入れる感じにしておくんです。
とにかくぎっしり書いておくことで朝やることを夜に回す時間はないって気持ちにさせておくんです。

ちなみに電子パッドであれば、なんどもつけて消してができるのでいちいち紙を用意する必要が無くなります。

休日に寝溜めなんてしない

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「休日に寝溜めしよう」として寝溜めしている人いませんか?
基本的に寝溜めはできません。
それどころかせっかく平日で朝早く起きることの習慣をつけても休日そんなに長く寝ていたら、結局以前の朝早く起きれなかった生活に戻ってしまいます。
休日に寝溜めするっていうのは非常に快感なんです。
基本的に6時間から8時間以上の時間はどれだけ寝たとしてもそんなに変わりません。
むしろ寝過ぎは逆に体に悪いです。

もし「どうしても寝溜めしたいんだー」という人がいたら、14時とかに20分ほど寝るという昼寝方式に帰ると良いでしょう。
何れにしても寝溜めはいけません。

寝る直前に食事をとる・運動をする

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よく夜食とか夜寝る前に運動すると言っている人がいますが、夜食であれ、運動であれ、それをやっていると朝早く起きることを自ら阻みにきているのと同じことです。

だってこれらに共通することってなんですか?
「身体......活性化してますよね?」

寝るときって身体を完全に休める状況にしなくてはいけないのになぜにわざわざ眠りを妨げるような身体を活性化することをするんですか。
運動は基本的に朝起きた時にやると良いです。
朝の運動は逆に1日活発にしてくれます。

何れにしても朝早起きを妨げることに関してはそもそも生活していく中でデメリットしかない行動です。
これら一方で誘惑に近いものがありますが、それに負けずに自粛する努力は必要です。
最初はきついかもしれませんがやっているうちに我慢できるようになります。

それでは


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