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No.235 BTSジミンは杉良太郎を越えるか

この回はこれまた登場人物が多めの超雑談なので少し動画などまとめておきたいと思います。

まずは石原裕次郎さんの昔の映画の話になり、そこから昔の映画と言えば七人の侍ってあるけど、あれの最新ハリウッド版知ってる?となりました。トーク中でそのタイトルを思い出せませんでしたが、こちらです。

この映画に出ている韓国人俳優のイ・ビョンホンが全く思い出せず苦戦w
韓流は苦手だわーの私たち二人でしたが、ふと、メイが最近初めて見ることになったBTSの話を始めたところ、思わぬ展開にw

まだの方は是非こちらからお聞き下さい↓↓(ポッドキャストはSpotify以外でもApple Podcast、iTunes、Google Podcast、AmazonMusic等からお聞き頂けます)


メイ>BTSに流し目が凄い子がいる!→「絶対杉良太郎の方がいいって!」
(カバー写真参照)

BTSのメンバーの一人が世界一美しい男性に選ばれたらしい→「それは上原謙でしょ!昔の上原謙や三國連太郎には絶対かなわんで!」

上原謙
BTSのV


彼らの曲が全米No.1になったらしい→「全米No.1といえば坂本九のSUKIYAKIだよ!」

当然ながら日本大好き、日本を応援する、日本推しの私たちではあるんですけど😆私個人的な意見として、あのBTSは初見でいい意味で期待を裏切られ「あれ?」と思って、2、3本パフォーマンス動画を見てみました。これはちょっと凄いの出てきたぞ、って思いました。プロ!って感じ。大変な血の滲む努力が背景に伺えて、衝撃を受けました。ダンスと歌と表現の巧さだけではありません。そのレベルの高さは世界で既に評価されているけど、私が注目したのはそれプラス英語の発音です。おしゃべりの時の英語ではなく、歌の時の英語。完璧だと思います。口の筋肉や舌の使い方が全く違う言語を使う人たち(日本人含む)が、あそこまでアメリカ発音を実現出来るのは人が想像する以上の物凄い時間を費やして発音トレーニングをしているはずだと思いました。才能がある人たちで「器用」なのかも知れませんが、あのレベルまでいけるのは生半可な努力ではないと思いました。その一部分について考えただけでも、本人たちもですが、関係者の強い意志も感じられます。
アメリカのMusic industryで勝負を賭けたいと決心した時の戦略の一つの重要ポイントに、英語の発音があったのだと思います。発音が悪ければそれらを母国語で話す人達にしたらどんなにカッコ良くても滑稽に聞こえるわけですから、とことんやったのでしょう。英語が急に喋れるようになる事は難しくても、発音はスポーツ同様トレーニングでうまくなる、きれいになる、と言うのはある程度のmethodを知れば誰でも達成出来る目標だと思います(私はこれ関連の仕事をしていたので多少分かります)ですが、あのレベルまで到達させるのはとにかく凄い時間を費やして徹底してやった事が歌を聴けばすぐ分かります。

日本のアイドルやアーティストでも素晴らしい人たちは過去にもたくさんいましたし、現在もいると思いますが、BTSを見た後に色々振り返って彼らを見た時に、ちょっと緩いなと思ったのも私の本音。
英語は大きな壁とは思いますが、そのぐらいの壁は本気なら、どうにか乗り越えられたのではないかと思う日本のアーティスト(世界に挑戦してもらいたかった人)いませんか?
言葉の壁を理由に目標設定や夢を妥協する、させる考えは今も昔も変わらずに日本では当たり前にあるなとも思いました。

これは、私の友人の話ですが、以前、日本でトップとして有名になったスポーツ選手が、日本では大きな目標を達成し頂点に立ったので、強豪ぞろいの海外を拠点にするか迷っていた時期があり色々相談を受けた事がありました。日本のトップレベルでも世界ではまだまだ通用しないスポーツだったので、その人は、拠点を海外に移しても今のようにトップ選手にはなれないことはわかっていましたが、揉まれて鍛えられてさらに強くなりたいという気持ちも当然あったわけです。でも、結局、その人が選んだ道は、日本にとどまることでした。
理由は、日本なら今までのキャリアでいつまでも業界でもメディアでもファンの間でもチヤホヤしてもらえるし、競技で稼げなくなってもその有名税みたいなもので食ってはいける…みたいな話でした。正直なところですね。でもそのような発想に導いたのは、契約しているメーカーや事務所でした。挑戦したい彼の気持ちの後押しをするのではなく、引き止めたんです。彼に日本でもっともっと有名になり、人気になり、稼いでもらう事で自分達も安泰なので。
つまり可能性のある人をぬるま湯、こっちの水が甘いよ〜と引き止める…彼らもビジネスなのでリスクも追いたくないし仕方ないのかも知れないし、最終的に決断したのは選手本人でしょうから、誰のせいでもない、自分の選択なわけですが…。日本と韓国のプロスポーツについて書かれた論文を読んだ事があるのですが、韓国のエンタメ業界にも通づるものがあるように思いました。どちらも良し悪しありますが、将来、日本からもアメリカで成功できるアーティスト、出てくるのかなぁ。出てきて欲しいなぁと思います。JPOPも頑張ってほしい。と、書いていて今ふと思い出しましたが、確か、日本の70年代のシティーポップがアメリカでちょっと流行ってたって話ありましたね、松原みきの真夜中のドアとか!

本気出して動く人がいれば日本にも才能溢れた人はアーティスト側にも仕掛ける側にもいるはずなんですけどね…

と、話がそれましたが!
アジア人初で、アメリカのグラミー賞にノミネート、さらに、大トリパフォーマンスを披露したと言うBTSの動画を貼っておきます。ちなみに、この曲が、坂本九の上を向いて歩こうに対抗する、ビルボード一位(確か17週連続だっけ?)の曲だそうです。

で、BTSの次に出てきたのが、三橋美智也の「達者でナ」😆
福ちゃんの♪わ〜ら〜にぃまみれてよ〜
昔聞いた覚えはあるけど、まさかまた聞く日が来るとはww
動画探しました!三橋美智也の後ろに、トークに出た三波春雄と村田英雄がいるやつが熱かったのでFacebookの方に載せました!
こちらには別のもの、分娩台de北酒場(No.221)の細川たかしで出るw
若い!結構イケメンwwwwwwwwww

他にもトークに出た曲は結構な数で載せきれませんので、福ちゃんのものまねがあった山本リンダを。
今こうしてみると、1971年、山本リンダのこの感じは、かなりダイナミック、大胆、清々しい!!これがあったからピンクレディーのあの感じに繋がったのではないかと、ふと思ってしまいました。山本リンダさんはその後も結構テレビに出てこれらの当時の曲を披露していますが、スタイルの良さとダンスとその動きと”ノリ”は、この人独特の特許みたいなもんですね。吹っ切れててこの人の狙いうちやもうどうにも止まらないは勇敢な気持ちになってくる😆w

↓これ見てw
もうね、倖田來未が小物に見えちゃうwっていうか、存在感が山本リンダパワーに完全にかき消されてるwwすごい!山本リンダ見直した!リスペクト!

あとさ、リスナーさんで、これ歌えた人います?
三波春夫の「おまんた囃子」
福ちゃん凄すぎますw



最後は鳥肌実さんの動画ってこれw
昭和はっぴー地区で2、3回は話題にはしていますが、今はもう地上波で見掛けられない貴重なお方なので、知らない人も多いかも知れませんが、これを機に、是非知ってくださいませ!
BTSに負けず劣らず、外国人ウケする素晴らしい美男子だと思います。
鳥肌実さんについてはまた近々番組でご紹介致します♡



と言うわけで、登場人物多めの雑談ですが是非是非聴いてみてくださいね!
以下今回の回の後に気になったもの、購入検討しようかなと思ったものなどをまとめます✨

石原裕次郎のカッコ良さを外国人の夫や友人に伝える用

七人の侍のDVDは持っているので、Tシャツ。

BTSのベスト盤が6月に発売という事で興味津々。ワールドツアーのDVDもみてみたいけど…誰か持ってないかなw
というのは、ドイツでも有名なのかなと思って友達の若い子たち(高校生や大学生)に聞いたら、みんな知ってたから!ドイツでもベルリンのメルセデスベンツアリーナでコンサートしているらしい。


あと福ちゃんにはこの三波春夫ベストと玉置宏さんの昭和ヒットコレクションをプレゼントしたい!皆様も母の日、父の日にいかがですか😆

福ちゃんのガーミンはこれです。私はガーミンは相性が悪いのですけど、福ちゃん愛用のガーミンはこちらです。みなさんも「達者でナ」や「おまんた囃子」「狙いうち」など昭和はっぴー地区的プレイリストを入れてランニングを楽しんでください😆

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