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30日チャレンジ「読書」を完走した/続けるコツ

30日チャレンジというのをやってました。

30日間毎日何かをやる、というシンプルなもの。コードを書く系は結局本業でやってるので、まずは「読書」を毎日やっていくことにした。

以下開始時に決めたルール:

・毎日本を読む。が、ほんの一部でもOK。
・ローカルメモにタイトルと、要約なり学びなりのメモを1行でも書けばクリアとする。
・コミュニティのSlackや自分のマガジンに投稿するのが理想だが、ハードル上げるとしんどくなるのでそこはベストエフォートで。

無事完走できたので、以下続けられた理由(ポイント)を書いていく。

ポイント1: 「別日に振り替えてもOK」

忙しいとき、集中してるときは門限いっぱいまで仕事に時間を使ってしまい(10分であれ読書のためにちょい残しできない)、帰って家族と時間を過ごして、子供を寝かしつけたときには自分も電池切れでその日は終了、というのは往々にしてよくある。

で、「昨日は読書できなかった〜」となっても翌日なり翌々日なりにその日の分をリカバリーしてもOKとした。

といっても「3日分とかたまってくるともうキツそう」と思われるかもしれない。そのために重要なのが次のポイント。

ポイント2: 「3分でもOK」

まえがき読む。ピンと来ない。
→ 目次を読む。ピンと来ない。
→ 終了(約3分)

これでもOK

まえがき読む
→ うおーこの本良いな。今度読もう(3分)

こんなのでもアリとした。

仕事が忙しいときはやっぱり時間がなかったりする。しかしどんなに忙しくても3分が捻出できないことはない。3日分たまっても10分でいい(なんなら1冊1分、合計3分でもいい)と思えば挫折せずちゃんと消化できる。

3分見るだけであれ、今までは本を開くことすらなく、自分がどんな本を持っているのかすら把握できてなかったのだから、「毎日蔵書のことが意識をかすめる」ようになっただけでも自分としては大進歩だった。

ポイント3: 「アウトプットを諦めた」

当初は30日完走した暁には読んだ本の一覧を記事に書くイメージでいて、ハードルを下げるために毎日の感想は自分が運営するコミュニティの分報チャンネル(times_xxx)に投稿していこうと思っていた。クローズドなコミュニティの自分のチャンネルに書くのは心理的ハードルが限りなく低い。

が、day 1, 2とやってみて、しょうもないビジネス本を載せるの恥ずかしいなとか、読む目的のさらにその裏にある背景を説明しないと伝わらないなとか「人に伝えること」「見られること」をやっぱり意識してしまうなと。発信よりも「続けること」自体が今回の取り組みにおいては最優先なので、ローカルメモだけに書いていくことにした。

いくつか書いた感想

何度かコミュニティSlackのtimesに書いた感想を転載:

・没頭力

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・人に頼む技術

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(他の本についてもあとで感想いくつかコミュニティSlack/ローカルメモから追記します)

自分の読書の観点

前提として読書の観点が普通とちょっと違うかも:

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たとえば上にあるように、「没頭力」という本を読むときに、「没頭したい!」という期待をもって読んでいない。そこから何かしらの気付きが得られればOKと思っている。あと99%ハズレでも、ひとつ大きな気付きが得られたら「読んでよかった」と思える(人には薦められないが)。

次の30日間チャレンジ

明日からさっそくまた30日間、新しいチャレンジをやっていきます。

「仕事以外のコードを書く」

個人開発とか、「仕事で使う予定はないが興味がある」技術をさわってみるとか。多少なりともコードを書く/ツールを触る等すればOKとする。

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