37.【考え方】視野・視座・視点
みなさんこんばんは!!
宮本です。
今日は考え方について、思考を転換させていくときのコツを分かち合っていこうと思います!
アイデアがなかなか浮かばないときや、解決策が浮かばない、そんな時はみなさんもあるのではないでしょうか??
私もコンサルティングの仕事や、日々の生活において何度もそういったケースがあり、そのたびに糸口を探し続けてメンタルと頭が停止してしまうこともありました。
そんな時に上司から授かったのが、タイトルに記載した「視野・視座・視点」のフレームワークです。
「鳥の目・虫の目・魚の目」という言葉もありますが、同じようなフレームワークです。
1.視野・視座・視点
視野・視座・視点とは、様々な角度で物事を捉えることで、アイデアを見つけるための考え方で、これを使うと息詰まった時も、意外と道が見えてきたりします。
視野・・・同じ分野においてより広い範囲で考えてみること
(例:転職といっても、自分の業界だけでなく、他の業界でも希望にマッチする可能性を探ってみる)
視座・・・自分の思考のレベルを上げて考えてみること
(例:今をよくするための転職という意味合いだけでなく、この先10年、20年という長いスパンで「仕事」について考えてみる)
視点・・・違った角度から考えてみること
(例:転職を考えていたが、そもそもワーホリやフリーランス化も選択肢に入れて考えてみる)
といった違いがあると認識しています💡
特に視座と視点は自分の思考の枠外にあることが多いので、
自分だけで考えず、誰か経験値のある方の頭を借りた方が発想を飛ばすことが簡単だと思います👏✨
2.鳥の目・虫の目・魚の目
2つ目に、似たフレームワークも紹介しておきます!
先ほど例示した「鳥の目、虫の目、魚の目」です!
鳥の目=視座
魚の目=視点
だと思いますが、
虫の目は視野ではなく、むしろ細部を見ること、「現場目線」を指していると思います。
例えば鳥の目は部長や社長の目線、虫の目は店頭に立つ平社員の目線という違いで認識しています。
こちらも、自分の立ち位置が変わることで、解決策を考える前提条件、要はリソース(時間や予算、意思決定範囲など)が変わるので、取りうる選択肢が増えて、糸口が見つかりやすくなります。
もしくは、目線を変えてみることで、実は意思決定をするために不足している情報が分かったりするので、何某か前進すると思います。
以上、発想を飛ばす方法について書いてみました💡
みなさんも何か良い発想の飛ばし方があれば、ぜひコメント欄でシェアしていただければと✨
では今日はこの辺で!
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