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自分の何を「お金」に変えているか?

あなたは、自分の”何”を差し出して給料(ギャラ)をもらっていますか?

 そんなことを考えたことはないだろうか?


 それに関しては多分、世の中に2種類の人間がいて…

【時間】

 を差し出して給料を貰っている人と

【才能】

 をお金に変えている人の”2タイプ”のはず。


 【時間】をお金に変えている仕事…というのは、いわゆるコンビニのアルバイトだとか道路工事の警備員・誘導係、スーパーのパートといった肉体労働系の仕事に多い。
 時給いくら、日給いくら…のお仕事。
 大卒などの学力や、簿記や英検といった”特別な能力・資格”が必要のない「誰でも参入出来る仕事」なだけに、ある一定以上の賃金は望めない感じ。


 【才能】をお金に変える仕事というのは、ミュージシャンや芸術家的なアーティストだったり、お笑い芸人や俳優といった芸能人だったり。
 なんなら、放送作家もソッチ系と言えばソッチかもしれない。
 ただ、放送作家の場合は”上位陣”は【才能】で食べていると言えるけど、下位チームは…調べ物(リサーチ)をしたり先輩の企画書の清書をしたりと時間をお金に変えている人の方が多いかもしれないのが微妙なところ(苦笑)。


 で、「noteで副収入を得たい」と考えている人は後者にあたると思っている。
 自分の”知識”だったり”経験”を文章にして読者を感心・感動させ、その対価としてお金をもらうっていう。
 まさに”才能”で食べていくって感じだよね。

 ただ、文章(=才能)で食べていくってのもなかなか酷な話で…。
 プロの小説家だって「小説」だけで食べている人って全体の何割なんだろ?

 漫画『響〜小説家になる方法〜』の作中にも出ているけど、ソレだけで食べていける人って、本当にごくごくわずかな人たちだけだと思う。


 で、ふと思う。

「今後、noteだけで食べていける人って出てくるのかな?」

 と。

 西野先生情報によると、その業界が「食える業界」か否かというのは、トップ集団が1億円稼いでいるかどうか…という分析結果を出している人がいるらしい。

 1億円プレイヤーが出れば、その才能に釣られる形でプレイヤーがどんどん参入してくるのだ…と。
 なるほどね…。

 言われてみれば、その昔に一斉を風靡した仮想世界の『セカンドライフ』が注目されたキッカケって

仮想空間の土地が1億円で取り引きされた!
(たかがデータ上の土地の取り引きで1億円稼いだ女性が現れた)

 ってニュースが流れてからだもんな〜。

 このニュースが出て以降、「なんだ? セカンドライフって儲かるのか?」という一般ユーザーや企業が参入し始めたので、あながち1億円説は間違ってはいない感覚かも。


 でもnoteって…どういうジャンルにカテゴライズすればいいんだろうね?
 単純に「ライター」なのか?
 でもそうなると、Webライティング的な…ランサーズみたいなサイトで仕事を受けてコタツ記事を書いている人も同じ「ライター」というカテゴリーに?
 広告収入を得ているわけじゃないから「ブロガー」じゃないもんね?


 ま、本当かどうかはともかく「ブロガー」で…

広告収入で月収200万

 みたいな人はウヨウヨいるみたいだが(苦笑)。
 でも「1億円稼いでます!」っていうライターはさすがに見たことないな…。

 なので【note】で初の”1億円プレイヤー”が誕生すれば、より多くの”物書き”の才能が集まってくるんだろうか?

 ただ、数万円の副収入を得る程度ならともかく、億を稼ぐ人は…出る気配が薄く(苦笑)。
 あまり期待を寄せすぎるのも酷な話ってわけか。

 とりあえず、いつか億万長者になれることを信じて書き続けるしかないね…今のところは。




noteで5000兆円稼ぎたい!(笑)

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