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6ヶ月間『メモの魔力』を読んで本当にメモをしまくった結果、見える景色が変わった話

おはようございます。

いつも見ていただきありがとうございます。
今日、はじめましての方も、
ありがとうございます!(*^^*)

ついに・・・この話をするときが来ました。

「メモ」です。

今年、4月10日に「メモの魔力」を読んだ後のツイート。

メモの魔力は既に、2020年に読んでよかった本、ダントツ1位です。
※おすすめした友人が5~6人程買って読んでくれました。
※なんなら、読んでもらいたすぎてプレゼントもしました(笑)

JICAでの活動もめちゃくちゃ軌道に乗ってきたときに
突然の帰国。それはそれは、散々な精神状態でした。
しかし、変われたのです。

今回はメモの魔力式のメモを6ヶ月し続け、
何が変わったか
を5つに分けて書きたいと思います。
(本当は、もっといっぱいあります。)

このnoteを始めたのも、
「メモの魔力」のおかげです。

著者の前田裕二さん、本当に感謝しています。


▼思考が相手に伝わりやすい!

もともと、アイデアを考えることは、好きです。
「これってもっと面白くなんないのかな?」とかよく考えます。

しかし、これまでは、
このアイデアの良さを伝えるときに

「なんかいいじゃん、ねぇ?」のように、

なんとなく、ぼんやりした形で
共感を求めることが多かったのです。

しかし、メモの魔力式でメモをとりだしてから、
少しずつですが、思考が骨組みとして組み立てられ、

その後、抽象化して本当に大切な要素は何なのかを
改めて深め、よりよい伝え方や例え話、
アイデアの改善に転用され
とても役立ちます。

特に、一度、抽象化された言葉は、
相手に強い印象
を残します。
圧倒的に伝わり方の濃度が違いますね。

抽象化とは、「言葉のドリップ」だと思います。
(今思いつきました。)

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コーヒーの粉をそのまま飲みこめる人は、
いません・・・よね?(笑)

しかし、お湯をかけて一滴一滴、旨味や香りが詰まった
コーヒになるからこそ、
人々に楽しんで飲んでもらえます。

コーヒーができれば、ミルクやお砂糖など
好きなものを入れたりアレンジして、
楽しむことができます。

抽象化も同じです。

たくさんの見たこと・聴いたこと(ファクト)から、
最も大切な要素が絞り出されると、
深みのある思考に変わります。
抽象化されているからこそ、相手が飲み込みやすくなります。

そして、それを他のアイデアとして、アレンジも可能です。

こんな感じ。いかがでしょうか。
コメントで感想やこんな言い方もあるよなど、
いただけたら嬉しいです(^^)


▼人の役に立てて、自信がつく。

人の話を聞きながらメモをする人がたまたま周りにおらず、
何も言わずに会議やアイデア出しのときに2~3時間分の議事録として
メモをし、LINEグループに送るようになりました。

そうすると、「こんなこと話したね」「ありがとう!」「助かった!」
などと言ってもらえることがたくさんありました。

友人と、ただ近況を話したときもメモをして送っています。
それでも、そんなに聴いてくれてたの?と喜んでもらうことが
たくさんありました。

わたしも、嬉しいです。

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人にありがとうといってもらえること=自分の特技だな

と感じて、最近では、

「特技はメモです!」ということもあります(笑)
殆どの場合かぶらないし、

え?料理とか、映画鑑賞じゃなくて、
まさかのメモなの?(゜o゜;

そんな顔されるので、面白いです。

最近は飲み会でビールを飲みながらでも
できるようになりました。もはや宴会芸の領域。

飲み会のときって、遠回りするときもあるけれど、
意外と「大事なこと」を教えてもらうことや、
自分で大事なことを言っている時が

あるんです。


▼抜群に印象に残るキャラに。

そうなってくると、圧倒的にキャラ感が出てきます。
インターン中も、はじめてお会いする人の前でも、
堂々とメモし続けた結果、

最初は「スマホいじって、LINE返しているの?」と
現代っ子として誤解されることもあるのですが、

「いいえ、メモをとっているんです。さっきのこの話
最高です!○○さんって~ですか?」
と質問すると
殆どの方が理解してくださいます。

先日は飲み会の場で
「彼はほんとにメモを取りまくってるんだ」
他の人の前で紹介してもらうこともありました。

キャラ作りのために始めたわけではないですが、
メモをせざるを得ない環境を作るようにしています。

▼物事を受け取る姿勢ごと、変わる。

さっきの、ドリップの話もそうですが、この記事を
コーヒーをドリップして、飲みながら書いていたので、
思いつきました。

これも、なにかと似ていないのか?とメモできないかな?
と考えているからきっと思いついたのだと思います。

つまり、意識する姿勢です。前のめりの前傾姿勢です。

前田裕二さんは、歩いている時の看板、風景、映画、話したことなど
すべてを抽象化して、抽象化が渋滞することがあるそうです。
私は、まだその領域には到底及ばないのですが、

メモをはじめて、
ふと立ち止まることが増えましたね。

先日は、駅で自販機型のガチャガチャを見かけました。 
かわいいなぁ。

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それに対してこんな感じでメモをしました。


▼ともに成長する仲間ができた

「メモの魔力」を購入し、バーコードの番号を打ち込むと
Facebookグループ「メモ魔塾」に参加することができます。

ここは、簡単に言うと
前田裕二さん主催のメモの魔力の読者のためのオラインサロンで、
私も参加しています。

なんと2020年以内は無料で利用できます!

私もまだ完璧に使いこなしてはいないのですが、
2020年9月30日現在で1.2万人の方が参加しています。

たくさんの部活が存在していて、誰も置き去りにしない
強くて優しいサロンです。初心者の方大歓迎の空気感
滲み出ています。

私も、もっともっと活用していきたいですね。
成長したい!そう思える方がたくさんいらっしゃいます。

▼さいごに

いかがでしたでしょうか。

長くなってしまいましたが、
まだまだ、メモが上手く行かないときも、完成しないときも
あります。

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ほら。

でも、メモし続けます。

メモとは、「姿勢」。(by前田裕二さん)

そうです。メモをする本当の目的は、自分や相手に向き合うこと
言葉を使って、向き合うことです。
言葉なしに、自分の思考なんて伝えられません。

だからメモします。
言葉にしまくって、伝え続けて、前に進み続けるんです。
そうすれば、必ず伝わります。
抽象化され、熱が詰まった言葉は人に伝染します。
そう信じて、今日もメモするのでした。

読んでいただきありがとうございます!
好きです。

▼追記

実際に前田裕二さんが読んでくださいました😂
もう本当に感謝です!
そして、このことをきっかけにいいねやリツイート、
紹介をしてくださったみなさん、ありがとうございます!
メモを続けて本当に良かったなと感じました。
これからも変わらず、走り続けます!

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