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「美術ひろしま31」(公財:広島市文化財団)に作品『8:15 8/6 2014』が掲載されました。

【作品掲載】

「美術ひろしま31」(公財:広島市文化財団)に作品『8:15 8/6 2014』が掲載されました。

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爆心地から一番近い370mで被爆したシダレヤナギの枝葉を直接、感光紙で焼き付けたフォトグラム

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2019年に「はつかいち美術ギャラリー」で開催された「被爆樹木-もの言わぬ物たちの記憶」展で作品出品したことが掲載に繋がったようです。

今年で制作10年目の節目に掲載いただけたことは励みになります。


これまでの制作については以下のページに詳しく書いたのでご一読下さい。


中でもすごいのは、巻末の「展覧会の記録」のページ。

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約230の施設で行われた展覧会のデータベースとなっていて、広島でどのような展覧会が開催されたかが記録されています。

2019年は、広島市内の公共施設5館(広島市吉島公民館、広島市舟入公民館、広島市青少年センター、広島竹屋公民館、広島市中央公民館)で巡回展を行っていたのでこの記録も残っていてとても有難いです。

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こうした冊子、埼玉でもつくられるといいな。


「美術ひろしま」は以下のサイトでお求め可能です↓
http://www.cf.city.hiroshima.jp/.../03pu.../3-02artwork.html

⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター