双極性障害の持つ有利特性
精神科医ナシア・ガミーの著作『一流の狂気』によるとリアリズム、レジリエンス、エンパシー、クリエイティビティと言う4つのプラスの能力が双極性障害にはあるらしい。
リンカーン、ケネディ、マーティンルーサーキング、ヒトラー等々その時代のリーダーを実例としてあげてる。共通するのは平時ではなく危機的状況(有事)の時に彼らは活躍したそうだ。
とは言えオレまだリーダーの位置に登れてないし、危機的状況でも無い。
でもまぁ今の仕事は未開拓の地を耕す事から始めてるようなものだから安定してない。不安定。
ずっと手探りで模索模索模索。
世紀の偉人と比べようがないけど色んな物事がカチッとハマれば自分も大化けするんじゃないかと思った。けどそこは期待し過ぎずに現実的に。
ツイッター、インスタ、ノートみてると、みんな苦しんでたり辛かったりしてるけど、ネガティブな事だけじゃないんだと思った。
双極って名前の通りで諸刃の刃、自分がダメージ受ける事もあるけど上手に使いこなしたらとんでもない武器になる。と思う。
双極を持た無い人よりも、
もっともっと『辛い、苦しい』を感じられるし
双極を持た無い人よりも、
もっともっと社交性を持ててアクティブに動き回ってクリエイティブを発揮できる。
ネガもポジも感受性の振れ幅が深い。
字が読めなくなって、音楽も聴けなくなって、そんな時もあった。こないだまでは音楽がとてつもなく良く聴こえて、感度200%くらい、文章書くのもつらつらと丸々1日、推敲してたり。
今は平凡な気がする。
諸刃の刃、じゃじゃ馬を上手く使いこなす、乗りこなす。
使い方だ。
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