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みんなで一冊を読み切る読書会(ABD)

こんにちは!SideHuslteAcademyの新井です。
今回は先日実施した読書会(ABD)についてのレポートを書きます。

1. ABD(Active Book Dialog)って何?
2. 今回の題材
3. やってみてどう思ったか

1. ABD(Active Book Dialog)って何?

ABDとは一冊の本を一定の分量で破って、みんなに配布します。そしてそれぞれ与えられたパートを読んで、そのパートに書かれていたことをまとめます。最後に自分のパートに何が書いてあったかを発表し合うという企画です。

普段、一人だと読みきれない難解な本や、一人読書は苦手という方に向いていると思います。

今回は、約20ページを各々読んで、A4の紙6枚に何が書いてあったかをまとめて3分で発表するということをやりました。

ABDについて、詳しくはこちら

2. 今回の題材

今回は「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」」を題材にABDを実施しました。

本の内容が気になる方は是非購入して読んで頂きたいので、言及しませんが下記の画像のように破りました笑

これらを各々に配布して読書スタート、同時に何が書かれているかをまとめます。まとまったものをこんな感じでアウトプットします。

ここからそれぞれ3分の持ち時間でプレゼンスタートです。

3. やってみてどう思ったか

実際にやってみて、どう感じたか。この取り組みでどんな能力がつくかというと以下のような効果は期待できると思います。

・発表のために読んでいるので、いつもより集中力が増した感覚。
・読む・まとめる・何を話すか考えるというマルチな能力。
・読みきっていたら、時間がないので「捨てる力」。
・インプットした内容を3分という時間で伝えるプレゼン力。

今回の取り組みで一番よかったのが、「捨てる力」を鍛えられることではないかと個人的に思えます。
僕のパートでいきなり「VUCA」というキーワードが出てくるのですが、それは前の章に出てきたキーワードで何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。そこは「なんだ?なんだ??」と疑問を持つと答えのないものを探してしまうので、すっ飛ばす。
途中に事例なども出てくるのですが、3分という発表時間を考えると事例を説明していると時間がかかってしまうのですっ飛ばす。

そのパートに書かれていることを他人に理解してもらうために「集中と選択」の繰り返しでした。

この取り組みは今後も続けていこうと思います。次回は「教養としてのテクノロジー」という本を題材にみんなでABDをやりたいと思います(年内実施予定)。



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