見出し画像

📄市政報告1号 (敗れた市長選挙時より変わらぬ思い)

2007年7月1日に発行した長畑ひろのりNews vol.1 の思いを忘れないために、また、ベースとなる考え方を知って頂きたく、記事トップに表示される「📌固定された記事」としています。

2006年、新聞切り抜きの通り市長選挙で敗れはしましたが、その選挙時から、vo.1 に書いた思いは今も変わりません。

市長選挙1

教育は畷再生の第一歩!

四條畷シジョウナワテ町は、1970年に35,833人で市となりました。それから清滝団地ができ、人口も増え続け、6年後の1976年の人口は52,385人にもなっています。しかし、31年経った現在、東部地域でも田原台等の1万人を超える人口を想定した大規模な開発がおこり、また、西部地域でも多くのマンションが立ち並んでいるのに、1976年以降、約5,000人しか人口が増えていないのです。

これから進む少子高齢化の時代、四條畷市の人口が減り続けるのは目に見えています。超少子高齢化社会に成れば成る程、一世帯当たりの子どもの数は減り続け、その結果、子どもに対する親の期待や投資意欲は以前に比べ高まっていくと考えられますし、現にそういう傾向です。子どもを持ち活力のある30~40代の世代が、特色ある教育や設備を求め、住むまちを選択すると言う時代がすでに来ているのです。

財政再建を柱として、四條畷市は明確なビジョンを持ったまちづくりを進めなければなりません。私はそのビジョンとして教育に力を注ぐべきだと提言したのです。

教育は投資です。市で育てた子ども達が、また市に帰ってくるような長期的なまちづくり。「教育のまち 四條畷市」と、自信を持って言える取り組みを真剣に行っていかなければなりません。そして、それを実現するために、アイデアを沸き立たせ市一丸となって考える環境が整い実行できるならば、この市の将来はきっと明るくなると私は考えます。
(※ 上記文章は、当時配布した下記画像の市政報告内容に少し手を加えています)

長畑ひろのり表001L
長畑ひろのり裏001L

今はカラー印刷も安価となり、長畑ひろのりNewsもネットで印刷(オプションで三つ折りも)を頼みカラーで配布しています。当時は自分で輪転機で印刷、折り機を使って三つ折りと、手間ひまかけた割に白黒で見栄えも悪く(アップした画像はデータですので、これでもカラーです)、配布中に手はインクで黒くなるし・・・懐かしい思い出です。

〈了〉

この記事が参加している募集

振り返りnote

この街がすき