鈴木ダム造

鈴木ダム造の 『スズキエッセイ』

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最近の記事

さよなら2022年【プロポ】221231

今年の夏から始めた私のnote活動。 はじめは連載小説を書き始めたことがきっかけだった。 転職した友人に感化され、自分も何か新しいことを始めてみたくなったのだ。 夏の休暇が明けて、本格的に本業の仕事が忙しくなると、継続したいと思っていた小説執筆をする時間と気力を確保できなくなった。 そこで、「エッセイ」という形式で、どんな内容でもいいから文章を書き続けることを決意した。 自分を追い込むために、「毎日投稿する」と宣言までした。 しかし、毎日、しっかりとした文章を書くこと

    • ある日、君が眠りに就く時【プロポ】221209

      勝手に三部作だと認定している曲。 出会い(再会) 〜 倦怠と安定 〜 あっけない別れ 曲のテンポ感が近いこともあって、この三曲のストーリー性を感じずにはいられない。 ミスチル桜井氏には、こういう曲を常に期待しているのだが、なかなか近年の作品でこういう匂いを感じることはできずにいた。 しかし、ついに。 この三部作の続編とも言える曲に出くわしたので、 「そうそう、これだよこれ。こういうの、もっとたのむよ。」 と、思わずにはいられなかった。 さて、もし、あなたがミス

      • ナッシング【プロポ】221208

        痛いとか、不安だとか、 感じられるのも、生きてる特権かもしれない。

        • ウクライナ・ガールズ【プロポ】221207

          全部自分シリーズを、ひとまず締めくくるためには、この方に登場してもらう他に無い。 生きる伝説、こと、ポール・マッカートニー超先生である。 ビートルズは後期になると、メンバーそれぞれのソロ作を寄せ集めるような作風になっていくのだが、(普通ならその時点でバンドとしては成立していないはずだろうが、ビートルズの凄いところはソロの色が濃くなる後期でさえも他の追随を許さないほどクオリティの高い楽曲を発表し続けてしまうという、まさに有り余るほどの超才能が集まっていたという証明はまさに音

        さよなら2022年【プロポ】221231

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        • 【ダムプロポ】
          104本
        • 連載小説「359°」
          4本

        記事

          解放記念日だ。【プロポ】221206

          山崎まさよし、 斉藤和義と、 この中村一義の三人が、 「さんよしくん」 と呼ばれていたことを知っている人はどれくらいいるのだろう。 私と同年代以上の、それなりに音楽を聴くことを趣味としてきた人には、一定以上の知名度はあるのではないかと思っていたが、先ほどネットで「さんよし」を検索したら、全然ヒットしなかった。 山崎まさよしと斉藤和義、それぞれ単体だったら、 「あー、セロリの人?」 「歌うたいのバラッド、良い曲だよね」 などといった返答が返ってきそうだが、 中村一義

          解放記念日だ。【プロポ】221206

          転んでもいい場所【プロポ】221205

          平日の早朝、5時半集合でライブ。 案の定、寝坊。 ライブした後に行くはずだった仕事の時間すらもう迫ってきている。 急いで準備しないと。 でもこういう時に限って、準備がスムーズに進まない。 時間だけが過ぎていく。 もう、ライブどころか、仕事も大遅刻。 もうすぐ、正午じゃないか。 メンバーのみんなになんて言い訳しよう。 それより、職場に電話しなきゃ。 着信たくさん入っているだろうな。 精一杯、具合わるいフリしないとな。 ここで目が覚めた。 久しぶりに、 「夢で

          転んでもいい場所【プロポ】221205

          そうでなくたって手に余るから【プロポ】221204

          作詞作曲、歌唱、楽器演奏、 「全部自分でやっちゃうシリーズ」 春に、東京行きたいな。 という気持ちに、強制的になってしまう曲。

          そうでなくたって手に余るから【プロポ】221204

          旅は終わらない【プロポ】221202

          特に好きな一曲。 タイトルの時点で、すでに天才。

          旅は終わらない【プロポ】221202

          神に何を思われても【プロポ】221201

          珠玉のAメロシリーズ。 これが収録されているミニアルバムの曲目が発表されたとき、さすがに笑った。

          神に何を思われても【プロポ】221201

          たやすく誓える男【プロポ】221130

          大ニュース。 「Aメロが美しい曲シリーズ第二弾」 として、この曲を貼りたくてYouTubeを検索してみたら、なんと…。 中島みゆき大先生がついにサブスク解禁していた。 つい、二日前ぐらい?のことらしい。 何度もサブスク上で大先生を検索してみたが、これまでずっとノー解禁だったので、よほどのこだわりがあるのだろう、いやそこもまた大先生らしい。と半ば諦めていたのだが、ついにシングル曲のみではあるが、(実質)無料で聴くことをお許しくださったのだ。 大歓喜、という言葉はこうい

          たやすく誓える男【プロポ】221130

          暖かい場所を探して【プロポ】221129

          Aメロが美しいシリーズ。 子どものころに、初めて買ったCD、 の、その次の次ぐらいに、買ったCD、だったかも。

          暖かい場所を探して【プロポ】221129

          いったい僕らはどこへ向かう【プロポ】221128

          そこまで広くは知られていないであろう良曲。 サブスクやYouTubeのおかげで、聴きたい曲が収録されたCDを買ったり借りたりしたときの喜びはどこかへ飛んでいってしまった。 それは、全ての物事に当てはまるのかもしれない。 当たり前のように蛇口から出る水と、ようやく水辺にたどり着いて飲んだ水の味は、全く違うだろう。 便利さは、我々を幸福にするのか、はたまた幸福を奪っているのか。 もしかしたら幸福の総量なんて、いつの時代も変わらないのかもしれない。 一つ間違いないのは、自

          いったい僕らはどこへ向かう【プロポ】221128

          気づいてる【プロポ】221127

          現代的な曲作り・音作りと、 昭和歌謡的な歌ごころが融合したような曲が好きだ。 ここまでエレクトリックなアプローチは自分にはできないけど、こんな曲を作れたらいいなあと思う。

          気づいてる【プロポ】221127

          溢れる泡のように【プロポ】221126

          歌詞巡礼シリーズ、おまけ編。 サッポロは良い街だ。 地酒がビールの地域は、ほかにエビスぐらいだろうか。 新千歳空港に降り立つと、サッポロクラシックの広告が真っ先にお出迎えしてくれる。 空港って、良いよね。

          溢れる泡のように【プロポ】221126

          名もなき、この男【プロポ】221125

          歌詞巡礼シリーズ、とりあえず最終回。 山の上ホテルにて、本当にコーヒーを飲んでみた。 友と、男二人だったが、あやうく「なんなら泊まろうか」と、なるところだった。いや、さすがにならなかった。 次、東京に行ったら、神田のやぶそばでも食べてみようか。 想像しただけで、ワクワクする。 だから、旅は、良い。

          名もなき、この男【プロポ】221125

          ナニはなくとも【プロポ】221124

          歌詞巡礼シリーズ。 梅田駅近辺の栄え具合もハンパなかった。 あと、夜中に食べた金龍ラーメンも忘れられない。 なんとなく、だが、なんか「大阪っぽい」味だった。 気がする。 また、行きたい。

          ナニはなくとも【プロポ】221124