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器を作るということ。器であること。

新年になりました。
明けましておめでとう。明けましたおめでとう。

二日しか経ってないけど、衝撃的なことが立て続けに起きて非常に不安を感じております。
日付変わって一昨日は事情で関東におりまして、震度3の地震を受けました。
幸いにも何事もなく無事に帰路につけました。

あの長くぬるっとした揺れは部屋の中にいるにも関わらず、乗り物酔いをしたような気持ち悪さを覚えました。



それはさておき、またまた事情があって県内ではありますが引っ越しまして
新年ということもあり近くの山にある神社に参拝に行きました。
たくさんの人、県外ナンバー、お焚き上げ
様々なことが目に入りながらお参りを済ませて、その神社とは別でどこかにひっそりとある道祖神を探しに行きました。

どこかなどこかなと恋人と探しながら奥へ進むとなんと別れ道がががあり
これはいったら私有地じゃね?と思うとこに恋人が進んでいったのであとをついていくことに。

するとそこには立派な道祖神が祀られて?おり、周りの雰囲気も厳かな雰囲気がありすごく空気が澄んだとこに導かれました。

そこでもお参りを済ませその場を後にしました。


その後にこの道祖神を掘った方はすごい器を作ったなと思ったんです。

私自身も陶磁器のメーカーに勤めているので日頃から「器」を意識するんです。
ことあるごとに陶磁器もそうですが、コミュニティも然り国も然り造形物も然り
いろんな「器」があるので、それらを意識してみてしまいます。

今回の道祖神はすごく立派で、何が立派かというとフォルムと掘りの深さと筋と細かいとこまで掘ってあったのですごく感心しました。

これなら力のある方が入られてもおかしくないと感じる器でした。


(サムネイルは道祖神の近くの風景です。)

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