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【決定版】コーヒーの淹れ方まとめ 14種類の抽出方法

半端にまとまっている情報や記事しかなくて、意外にもなかったこのまとめ。ぜひあなたの決定版としてください。これをみるとコーヒーの抽出方法でも様々あるのだなあと感動します。お手軽でおすすめの器具と、抽出方法などもまとまった情報サイトを合わせてご紹介します。もし新しいものが見つかったら追記していきます。

ペーパードリップ

コーヒーの抽出というとこのペーパードリップを思い浮かべる人が大半なのではないでしょうか。しかしこの方法の味わいは本当にスタンダードで、美味しいものです。個人的にもこの淹れ方とても好きでお店でもハンドドリップをペーパーでお出ししていたりします。

自分なりのおいしいを見つける! ハンドドリップコーヒーの基本|PLUS THERMOS(プラスサーモス) ~日々の暮らしのヒントに~https://www.thermos.jp/plusthermos/article/detail/20201105185050.html

フレンチプレス

この抽出器具の中で一番手軽だと思います。お手軽に美味しいコーヒーを飲みたい方は最初にフレンチプレスをお試しください。

フレンチプレスでコーヒーを美味しく淹れる|分量・抽出時間・豆選び・使い方まとめ
https://mystyle.ucc.co.jp/magazine/a_418/

ネルドリップ

ネルドリップは個人的にはコーヒーの境地だと思っており、いつかはここに辿り着きたいです。それくらいに魅力的な抽出器具。布フィルターでしか出せない味わいがあると思っています。

ネルドリップコーヒーの特長は?基本的なお手入れと淹れ方を紹介https://www.ejcra.org/column/ca_56.html

エスプレッソ

最近はエスプレッソマシンを使わないエスプレッソメーカーが出てきましたね。実際に味わいもしっかりしてきて技術の進歩を感じます。

【エスプレッソとは】ドリップコーヒーとの違いでみる魅力!お家で本格的に味わう作り方&飲み方
https://www.ejcra.org/column/ca_159.html

サイフォン

理科の実験みたいで最高ですね。あっつあつで火傷するんじゃないかというくらい熱いコーヒーが飲みたい場合はこれ一択です。

サイフォン式 | おいしいコーヒーのいれ方https://www.keycoffee.co.jp/story/culture/expert/siphon

エアロプレス

エアロプレスは抽出レシピが無限に作れる楽しいコーヒー抽出方法です。世界に驚くほどのレシピがありますし、常に大会などで新しい抽出技術がでてきているので、とても楽しいです。また、抽出時間も早くさっと美味しいコーヒーを飲みたい時に便利です。浅煎りなどのスペシャルティを飲むのにもとても適した方法です。

エアロプレスとは?淹れ方・味の特徴・抽出方法・必要な器具を解説https://mystyle.ucc.co.jp/magazine/a_3284/

デルタコーヒープレス

比較的新しい抽出方法で、エアロプレスに似ていますが、透過させる抽出方法なので、かなりクリアなコーヒーの味になります。ただし味わいはエアロプレスに似ていて、エアロプレスの抽出方法にあったコーヒー豆だったらこのデルタコーヒープレスでも美味しく抽出できると思います。

デルタコーヒープレス 使用レビュー!魅力は「再現性の高さ」と「自由度の高さ」
https://www.thecoffeeshop.jp/how-to-brew/deltercoffeepress-review/

マキネッタ

マキネッタといえばビアレッティでしょう。王道中の王道。見た目もかっこいいし、しっかりと濃いコーヒーが出来上がるので、楽しいです。アウトドアにも合います。

マキネッタとは? イタリア仕込みのエスプレッソが自宅で楽しめるよ | ROOMIE(ルーミー)
https://www.roomie.jp/2019/04/509755/

パーコレーター

マキネッタによく似ているように見えて実は違います。抽出方法も違うので味わいも変わってきます。


濃い珈琲になる?パーコレーターの仕組み&上手な使い方、おすすめ商品をか
https://kinarino.jp/cat2/39678

水出し

時間が許せば手軽も手軽ですし、実はコーヒーの「甘さ」がぐぐっと引き出される抽出方法だったりします。水出しを飲むと、いままでアイスコーヒーが飲めなかった人も飲めるようになったりするなど、ファンも多い抽出方法だと思います。一度お試しください。

水出しコーヒーを家庭で楽しむ!人気の理由や簡単な作り方を紹介https://www.ejcra.org/column/ca_31.html

クレバードリッパー

フレンチプレスとペーパードリップの間の味になると言われており、どちらかというと手軽な抽出方法だと思います。お店でコーヒーを出したいけど、時間がないし技術もない、でもきちんとした味が欲しい、といった場合にこの器具は武器になります。自家焙煎珈琲豆のお店がコーヒーをご提供する卸先にこの器具を紹介することも多いです。

クレバーコーヒードリッパー入門|3つの特徴・器具の使い方、おいしく淹れる4つのステップをご紹介
https://mystyle.ucc.co.jp/magazine/a_3307/

コーヒーメーカー

この機械を大きく有名にしたのが無印良品だと思います。実はこのコーヒーメーカーにはとんでもないほどのこだわりが隠れているとのこと。ぜひ一度ご覧ください。こういう機械でお店をするのもありですね。

無印良品のコーヒーメーカーで挽きたてを味わう!使ってわかったメリデメも紹介
https://www.o-uccino.jp/article/posts/51800

トルココーヒー

詳しくはありませんが、コーヒーの歴史で古くからある抽出方法です。ジャズヴェという名前の器具で抽出します。砂の中をぐるぐるするやつですね。いつか本場で飲んでみたいものです。

トルココーヒーを徹底解説!本場の作り方からコーヒー占いまで。https://kumiko-jp.com/archives/273942.html

カフェ・フィン

とてもかっこよい器具だと思っています。ベトナムで主流のコーヒーの抽出方法。器具がかっこよいとテンションあがりますね。金属フィルターの透過式なので、フレンチプレスとハンドドリップの中間くらいになるかもしれません。蓋がソーサーになるなんて画期的。カフェフィン中心のお店をクールに開業したら流行ると個人的には思っています。

カフェ・フィン | 珈琲タイム
https://coffee-effect.com/a03-02-005coffeefin.html

さいごに

抽出方法はたくさんありますね。まだまだ深い世界です。色々と試して、美味しいコーヒーを見つけたいですね。一緒に頑張りましょう。コーヒーショップ開業を目指す方も、この中で面白い抽出方法を選ぶだけでお店が盛り上がったりするかも。

個人経営の自家焙煎コーヒーショップのお客様満足度を上げるために利用させていただきたいと思います。サポートいただくことが何より嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。