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Shinkaron『北海道シールあそび』シリーズより、いしかり厚田の海 編のこと。

こんにちは、Shinkaronのwatanabeです。

Shinkaronの『北海道シールあそび』シリーズのいしかり厚田の海編と、そのモチーフとなっている地域の石狩市厚田(あつた)のことを紹介します。

Shinkaron『北海道シールあそび』シリーズのいしかり厚田の海編

この『北海道シールあそび』は、「シールをはって、はがして、ちいきをあそぼう!」をテーマに、地域をモチーフにしたシール遊びです。

特徴は地域と知育。シール遊びを通して、地域に触れるきっかけになるよう、ほかのシール商品とは違った角度からアプローチしています。

 『北海道シールあそび』の仕様については、以前に郷土料理「石狩鍋」編の記事で紹介しましたが、このいしかり厚田の海編では、石狩市厚田区(あつた)の「厚田港朝市」に並ぶ旬の魚を中心に、厚田の海のことを紹介しています。

シールのイラストには、「厚田港朝市」で販売している魚をモチーフに、夕日がきれいな石狩湾に面した厚田港を一望する景色が広がるシール台紙に、シールを思い思いに貼って楽しんでもらえるように設計しました。

いしかり厚田の海編のシール(イメージ)

「厚田港朝市」は、石狩市厚田区の厚田漁港にあります。
漁港の一角に約20軒が並び、石狩市内で開催している朝市の中では最大規模。シーズンの4月中旬から10月中旬頃まで、荒天時以外は毎日開催し、春先からカレイやヒラメ、タコ、ホタテをはじめ、シャコや豆イカなどのほか、夏から秋にかけてはウニやサケなどとれたて新鮮の旬の魚介が並びます。飯寿司や佃煮など豊富な加工品も販売しています。

厚田港朝市
所在地:厚田漁港内(石狩市厚田区厚田7-4)
アクセス:札樽自動車道「札幌北IC」から国道231号線を留萌方面へ、約40km(約60分)
開館期間:4月中旬から10月中旬の毎日 7時から14時頃までお休み時化(しけ)など荒天により休漁でお休みの場合があります。
問合せ:Tel:0133-78-2006(石狩湾漁業協同組合 厚田支所)

主な取扱魚種:
(4月から6月)カレイ類、ヒラメ、タコ、ソイ
(4月と7月)ホタテ
(4月から10月)加工品(糠ニシンなど)
(5月から6月)シャコ、マメイカ
(6月から8月中旬)ウニ
(9月から10月)サケ
※時期が変動することもありますので、詳細はお問合せください。

石狩市 https://www.city.ishikari.hokkaido.jp/site/sightseeing-guide/1605.html
海岸線に沿って広がる厚田の景色

石狩市厚田区までは札幌市内から車で1時間ほど。国道231号の海岸線を北上するルートで、ドライブやキャンパーの方も多く、週末を中心に、GWや夏休みシーズンは安くて新鮮な旬の魚介を目当てに多くの人たちでにぎわいます。

厚田区の高台には、三階建ての道の駅石狩「あいろーど厚田」があります。
この道の駅は、国土交通省の「完走者が選ぶ北海道『道の駅』部門で第二位を受賞するなど、北海道でも屈指の眺望を誇る道の駅です。

道の駅石狩「あいろーど厚田」

道の駅の2階フロアや、最上階の展望デッキで、心地よい潮風を感じながら一望する石狩湾は絶景。とくに夏シーズンは夕日が沈む時間帯に多くの観光客が沈みゆく夕日を眺める人気のビュースポットになっています。

道の駅石狩「あいろーど厚田」展望デッキからの眺め

館内には、産直野菜や果物、地場産品の販売コーナー「i-store」をはじめ、地場産のそばや、ニシンと数の子のバッテラ(押し寿司)、ジェラート、パンの飲食店のほか、石狩の自然や歴史がわかる展示コーナーと資料室があり、眺望の良いフロアでグルメを楽しみながら過ごすことができます。

ちなみに、道の駅石狩「あいろーど厚田」一階の地場産品販売コーナー「i-store」で『北海道シールあそび』を販売しています。

道の駅石狩「あいろーど厚田」(地場産品販売コーナー「i-store」)

ただいま、『北海道シールあそび』シリーズの続編を企画中です。詳細については、あらためて紹介します。


Shinkaronオリジナル『シールあそび』取扱い店舗(石狩市限定販売)はこちら

『シールあそび』シリーズ「いしかりの郷土料理『石狩鍋』編」と、「いしかり厚田の海 編」は、石狩市内にある以下の店舗で販売しています。

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