notoに載せた記事が１０本を超えた。まずはめでたい。物事を始めると三日を待たずに投げ出していた自分であるが、珍しく今回は継続しようとしているらしい。うむ、褒めてつかわす、自分。

しかし、記事の内容を読み返してみると、まあ、なんというか、ほとんどが自虐ネタだった。全てが後ろ向きで、マイナス思考で、なんだかなぁ、とため息が出てしまう。

何故、と考えてみる。確かに、仕事が行き詰まっている。詳細は控えるけど、職種的にも職場的にもどん詰まりだ。ああ、転勤したい。

プライベートもパッとしない。大好きな9mm Parabellum Bulletのライブも、このコロナ禍、会社や家族の事を優先して泣く泣く見送る羽目になった。滝さんみたいのに。

仕方なく読書で気を紛らわせようとして、SF大作「三体」を手に取ってみたら、まさかの攻撃で人類が…

余談だか、自分はSFに詳しく無いのだが、「三体Ⅲ下」の後半部分のあの人類への攻撃(ネタバレしたく無いので具体的には書けない)は唖然としてしまった。あれ以上の攻撃って、他のSF小説にあるのだろうか？SF小説に詳しい方がいたら、ぜひ教えていただきたい。

話を元に戻そう。自分、後ろ向きな話しか書いていない。

私だって、キラキラした話とか、前向きな話とか、心が洗われるような話とか、素敵生活の話とか、ビジネススキルが向上しそうな話とか、お金が貯まるはなしとか書きたいのだ。

でも今の所書けない。そんな話が思い浮かばないのだ。はぁ、切ない。

とりあえず、心に思い浮かぶ事を綴っていくしかないのだろう。数をこなしていけば文章力も向上し、キラキラな事も書けるようになる日が来るかもしれない、多分。来るといいな。