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「本を読む」ということ。

季節はすっかり秋。
陽が落ちると少し肌寒くなってきた。

自分はこの夏から秋に変わる瞬間が好きで、雲の形とか、周りの音とかを感じてウキウキした気分になる(側から見たらただニヤニヤしてる怪しい奴に見えるかも笑)

秋と言えば「読書の秋」。
自分の場合、読書と言えば「娯楽」の一部だった。
「だった。」と過去形なのは、今は「娯楽」ではなく、「学び」の一部として捉えているから。

先日、エネルギッシュな友人Y君に誘われて、起業家を目指している社会人のサークルに参加してきた。

参加していたメンバーは20人ほど。20代から30代の集まりだった。

その中にはもうすでに企業を立ち上げてる人、これから立ち上げる人もいて、独立して自分の会社を持ちたい夢がある自分はとにかくY君の人脈を拝借していろんな人と話した。

とっても有意義であっという間に時間が過ぎたけれど、話していて気づいたことがあった。

自信に溢れている人はみんな「本を読んでいる」。
それも物語ではなくて、「自己啓発」の本だったり「政治経済」の本だったり。

「娯楽」じゃなくて「学び」のツールとして、本を読んでいる人がたくさんいた。

自分を変えてくれたきっかけになって、今でも尊敬している人がいる。

その人も、例えば自分が困ったりもっと前進したい気持ちがあるときは、必ずオススメの本を紹介してくれた。

自分もその影響で2年くらい前から本に対する見方が変わった。(実はそれまで本を読むことが知的なイメージを生み出すための物だと決めつけてたことはあえて言うまい)

「本を読む」っていうのは心を豊かにしてくれることなんだと改めて思った。

最近忙しさを理由に本を読む機会が少なくなっていた。

だからサークルでホットになった心が冷めないうちに、起業家の先輩たちにオススメしてもらった本をブック◯フで買い占めた。総額5000円。

自分への投資になるなら、お金なんて惜しくないわい!(笑)

通勤ラッシュ中、お昼ご飯中、夜寝る前。
毎日欠かさず読んでいる。

「本を読む」ってつまり、そういうこと。

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