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渇望

愛し愛されたいだけなのに、それがいつになっても手に入らない。正直、死にたくなるぐらい辛いし寂しい、虚しい。
ずっと、恋人がいなかったわけではない、何故か何もかもうまくいかない。好きな人がいても、その人は僕のことを好きになってくれない。
僕のことを好きになってくれて、僕も相手のことを好きだと思える人と人生を歩んでいきたい。
僕が本当に望むものって、これだけなのではないだろうか(これだけに、生命活動に必要なことは含まない)

きっとこの世界には互いのことを愛し合っている人達が沢山いるのだろう(だろうと言うかいる)それが、羨ましくて羨ましくて仕方ない。
辛い毎日でも、苦しい毎日でも、自分のことを一番大切に思ってくれて、一番愛してくれる人がいるなら、怖いものはない気がする。
どこかでどうでもいい奴に嫌われようが、文句を言われようが、自分には大切にしてくれる人がいるので、どうでもよく思えそうだと思う。
相手に辛いことがあったのなら、全力で受け止めたいし話を聞きたい。もしかすると、一緒に泣いてしまうこともあるかもしれない。

会えない時は、もちろん寂しいかもしれないが、同じく寂しい気持ちになって僕に会いたがってくれている相手がいると思うと、きっとにんまりしてしまう。
きっと、同じ温度で同じ熱量で愛し合いたい。
お互いに、この人がいるからこの人が愛してくれるからこの人を愛しているから、無敵な状態になれるような関係になりたい。

二人でいられたら特別なものは、他にいらない。ちょっとした食べ物を買ってきたり、一緒になにか料理を作ってもいい。二人きりの部屋で好きな話をしたり触れ合ったりして過ごせたら、何より幸せな時間だろう。日常生活が特別なものになると思う(きっと僕は一緒に住むことを望むだろう)
たまになら、二人で出掛けるのもいいかもしれない。二人で出かけたら、どんな場所も特別な場所だ。嫌な体験をしても二人なら、乗りえられると思う。楽しい思い出は、ずっと覚えておいて数年後に語り合いたい。
夜怖い夢を見てしまっても隣に相手が入れば怖くないと思う。それでも、怖くて起こしてしまうことがあるかもしれないけど、声を聞いたら安心するだろう。相手が怖い夢を見たのなら、僕のことを起こしたらいい。怖くなくなるまで話を聞こう。
書ききれないけど、一緒にしたいことや一緒だとこう感じるだろうと言うことは、まだまだ沢山ある。

きっと、僕は愛する人を見つけたら依存してしまうだろう。依存は良くないとわかっている。しかし、僕の性格上依存に繋がることはわかっている。もし、相手も依存してしまうような性格だったら二人で破滅の道を歩んでしまうのかもしれない。自分だけ依存して、相手が依存してくれないのは少し寂しいかもしれない。

深く、本物かたちで愛し合ったことがないので、全て憶測で書いてしまっているのが申し訳ないのだけど、相思相愛に強い憧れを持ってしまう。
強い憧れを発散するために、この文章を書いたから、支離滅裂で雑な文章になってしまったことは許してほしい。

追加で書きたいことができると思う。そのときは「渇望②」を書くだろう。

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