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この春の期待の2冊

Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。

ずっと心待ちにしていた、この春に発売されたとある2冊の本がやっと自宅に届きました。

この大型連休の間にじっくりと楽しみたいと思っている2冊です。この2冊はまだ読んでいませんが、必ずオススメになるはずです!

新しい教育を志す全ての人に

「まんがで知る」シリーズの最新刊です。

前田先生のこのシリーズはどの本を読んでも、まったく外れがありません。今回もまだ読んでいませんがちょくちょくTwitterで流れてきている情報を見ると期待が高まるものばかりでした。

「教育を変える」ということを掲げると、どうしても強引に、そして力業になりがちなのですよね。そして、それになじめないで、心理的な安心を脅かされている先生たちの存在が、見えないものになりがちです。

そういう世の中の流れに対して、この「まんがで知る」シリーズは非常に丁寧に職員室の色々な声を掬い上げているのが非常に秀逸なのです。

だからこそ、本当に新しい教育を志す人には読んで欲しい一冊なのです。

高校の国語として大切にしたいこと

忘れられがちなのですが、自分の本業は国語です。

その文脈に限った話ではないのですが、この本は発売されるという話題が出ていたときから、非常に心待ちにしていました。

あすこま先生こと澤田先生の一冊です。

あすこま先生には以前、リーディング・ワークショップやライティング・ワークショップについて教えていただいたこともあり、いつも色々なことを勉強させていただいています。

それだけにこの一冊も非常に楽しみでした。

国語の授業の中で「書くこと」とはどういうことなのだろうかという問いは、自分にとって常に頭の痛い問題です。ここの根本が上手く定まらないでいるので、授業がブレているという自覚もあるのです。

そして、書く力や書くことの成長は何かスポーツのように明確にできるできないがはっきりとするわけではないので、子どもたちの成長や変化をどのように見ていけば良いのか、成長とはそもそもどういうことなのだろうということに頭を悩ませています。

こちらもまだ一切、読んでいないのですが、じっくりと書くこととは、書くことの授業とはということを考えてみたいと思います。


今回も読んでいただきありがとうございました。シェア、コメント、いいね!をしてくれたら嬉しいです。

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