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【Vol.7】声優になるということ🔶養成所、初日に起きたこと🟦スカイ@わくわく塾

「わくわくクリエイター」のスカイです🥰
あなたの生きる目的を見つけます✨

先週は【会社員の私が「声優」になるために選んだのは?】をお話ししました。

先週の記事はコチラ ↓ ↓ から✨


いよいよ声優の養成所に入って、最初のレッスン日が近づいてきました😃

一体どんなことをするんだろう…。
声をマネてアニメっぽい感じを出せればOKかな?
声マネは得意だし、演劇経験も高校の部活であるからイケるでしょ😆

などと、今思えば本当にアホみたいにお気楽な自分でした💧
正直、こんなノリでは声優には全くなれません…。

今の自分がその場にいたら「しー!!黙ってその口!」と、即効 止めに入ったと思います😂

余裕でワクワクしながら、初めての授業に出席!
周りを見渡してみると、社会人を経験した自分よりも若い人たちが多いみたいでした。

同じクラスの中で数名、授業が始まる前に「発声練習?」みたいなことをしています。
後々わかった事ですが、声優の専門学校を卒業して、プロ声優になれなかった人たちでした。

専門学校で行う内外のオーディションは、いろいろな声優プロダクションを受けることは可能ですが、本当に数少ない人しかプロ声優として「声優プロダクション」に所属することは難しいのが現状です。

実際、声優として即戦力になる、もしくは、少し育てれば仕事がもらえレベルでない限りは、プロダクションがリスクを負って「声優デビュー」をさせることはありません。

何故なら、ピカリ✨と光るものがない人を育てる価値は全くないからです💧

なのでよほど光った新人でない限り、どこのプロダクションにも所属できないまま、専門学校をただ卒業することになります。

そして卒業した後、声優プロダクションがバックについている養成所に再び入り直すのが現状です。

「せっかく2年間、専門学校で頑張ったのだから今度こそ!!」
という気持ちです。
今ならとっても分かります😭

専門学校を出て、養成所に入り直した人たちは、当然必死になって最初の授業から自分をアピールしてきます。

私は全くそのことを知らなかったので

「まだ教えてもらっていないのに、発声練習とか知ってるなんてすごいなぁ🥰」

などと、のんきに座っていました。

友達も誰も知り合いが いない中、授業が始まりました。

まずはテキストの最初にある「声優として知らなければいけない技術」を座学で説明を受けました。

🔸呼吸法、発声法
🔸発音、アクセント、標準語とは
🔸鼻濁音、母音の無声化
🔸擬音、長音、促音
🔸滑舌
🔸文章の抑揚、五感 など

こういった いろいろな技術を身につけなければいけない。という座学だけでも「いったいなんのこっちゃ💦」状態でした。

演技の勉強をして、どんどんアニメや外画(外国映画の吹き替え)などをやっていって楽しいんだろうな💕と思っていたので、全く知らないこれらの話に正直ついていけませんでした。

説明を聞いている周りの様子を何となく見ていましたが、専門学校で基礎を習い終わっている人たちは余裕そうでした。

自分はまだ「鼻濁音」も「無声化」も全く分かりません💦
そんな状態でのスタートでした😭

お気楽な気持ちから、初日にして事の重大さにおののき、大変なチャレンジを決めたものだと、少し途方に暮れました。

そしてこれから声のプロになるための「声優の基礎」を、コツコツと毎日、死ぬほど勉強することになるのでした…。

つづく

最後までお読みいただきありがとうございます🥰

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