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障害者は「好き」を探せー

「好き」はやってこない

『好きな仕事に巡り会えればいいな…』

こう思っている方は多いでしょう。
障害者のみならず、「普通の方」もこう考えている方は多いでしょう。

ただし、好きな仕事は自分からやってきません。
自分から探す必要があります。


「好き」を探すために

今現在、自分は就労移行支援を通じて就職を目指しています。
つまり「働く」ということです。

そこは「職業訓練校 障害者バージョン」のような場所で
就職をするための修行を多くの方とともにしています。


自分の利用目的の1番の理由として
「得意・不得意を明確にする」
「自分の好きな・嫌いな仕事をはっきりさせる」 
があります。


https://coconala.com/blogs/1923180/15602

就労移行支援での訓練では様々な作業が存在します。

  • 一人での作業

  • 複数人での作業

  • パソコンを扱う作業

  • ものを扱う作業(大小問わず)

  • 事業所外での作業

  • 清掃活動 など

多岐にわたる作業を通じて自分自身の得意・不得意を見極めています。
自分の視点のみならず事業所の職員さん・利用者さんの声も存在します。
主観的な考えのみならず客観的な意見も入手することができるため
より自分を知ることができます。


「好き」ならー

好きな仕事(または得意)を見つけることができると
以下のメリットがあります。

  • 集中できる

  • 楽しい

  • あっという間に終わらせられる

  • いつの間にか時間が経っている

1つの仕事が短く終了すれば次の仕事を振ってもらうことができますし、
次の仕事も得意(もしくは好き)であればすぐに終えてまた繰り返し…
良い循環で仕事に望むことができます。


「嫌い」なら…

しかし嫌い(または不得意)な仕事の場合…

  • 疲れる / しんどい

  • 集中できない / 別のことを考えてしまう

  • イライラする

これらが重なると身体的にも精神的にもよろしくありません。
最悪休職・退職まで追い込まれることがあります。
(人間関係などの複合要因で起こりえます)

仕事が続かないのも同然です。

そのため、得意な仕事・好きな作業を見つけることが重要なのです。


単純な回答

それでは、どのように好き・得意を探すのか。
答えはシンプルです。

『まずやってみる』

「でもそんな時間はないよ…」と嘆いているあなた。
残念ながら『まずやってみる』以外方法はありません。

自分もこのnoteの更新は「まず」始めてみました。
いや、「とりあえず」だったかもしれません…

興味のあることを「その日のうちに」始めてみる。
『この言葉気になるなぁ…頭から離れないなぁ…』なら
「すぐ」調べてみる。

何でもかんでも即行動。
精神論・自己啓発本によくある言葉ですが
これ以上に良い方法に出会ったことがありません。


読まれた方へ。
今日、何か興味を持ったことはありましたか?
気になった言葉・ニュースはありましたか?
これまでの人生で一番楽しかった事は何ですか?

これらを思い出して読まれたあと即やってみましょう。
やられたことをコメントにてお待ちしております。

自分もこれからも「すぐやる」をスマートフォンのメモに
すぐに見えるエリアに置きます。

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