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田舎の公立小中出身者が難関大の大学院を修了するまで (その2)

こんにちは、スロープです。

引き続きこれまでの人生を紹介していきます。

まず、私と家族のプロフィールや、以前の内容を知りたい方はこちら



中学校時代(受験期)

勉強をようやく始めることができました。
文字通り始めることが出来たに過ぎません。

しかし、唯一の望みとして理科が得意でした。
受験前の模試の結果は以下の通りです。

【偏差値】
国語:50
数学:55
理科:65
社会:50
英語:45

受験をしたことがある人ならわかると思います。
これは、学習量が足りていない人の偏差値の偏り方です。

ここで、自分は勉強の才能は人並みであり、特殊な才能がないことを受け止めざるを得ませんでした。
才能がないということを認識した上で学力を向上させるために行動することはなく、そのまま高校に進学しました。

片思いの子は順当に学区TOP校へ進学しました。

高校時代(1年生)

高校生になって、部活に入らずに日々遅くまで授業を受けさせられて変える日々を送っていました。

また、中学校で基礎ができていなかったため、数学の因数分解や英語のSVあたりから躓き、苦痛の日々でした。

1年生の最後に受けた進研模試の結果は以下の通りです。
【偏差値】
国語:50
数学:40
英語:40

勉強をしているつもりでしたが、単純に難しくて偏差値を上げるに至っていませんでした。

数学では4STEPに、英語ではネクステに苦しめられていた記憶があります。

高校時代(2年生)

2年生からは、理系は成績順に上のクラスと下のクラスの2クラスに分けられるのですが、私は下のクラスに配属が決定しました。

周りも勉強が苦手な子が多かったことや、無気力な子が多かったことから、なんとなく専門学校を視野に入れていました。

高校2年生の夏の河合模試の偏差値は以下の通りです。

【偏差値】
国語:50
数学:45
英語:40

しかし、高校2年生の冬に武田塾の存在を知り、初めて市販の参考書の存在を知りました(本当)。

謎に勝ち筋を見出していました。

高校2年生冬の河合模試の偏差値は以下の通りです。

【偏差値】
国語:50
数学:50
英語:45

高校時代(3年生)

この辺りから偏差値はのび始めました。

参考書至上主義で1年を過ごし、受験本番前の模試の結果は以下の通りです。

【偏差値】
・ベネッセマーク模試
国語:50
数学:45
物理:52.5
化学:45
地理:55
英語:50
・ベネッセ記述模試
数学:50
物理:55
化学:50
英語:55

高校時代(受験期)

受験は以下の大学を受けました。

国立前期:東京都立大学(旧首都大学東京) 都市環境学部
国立後期:佐賀大学 理工学部
 私立①:慶應大学 理工学部
 私立②:早稲田大学 創造理工学部
 私立③:法政大学 デザイン工学部

結果は国立後期の佐賀大学以外全落ちでした。

妥当な結果ですね
 

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