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建築(構造・材料)の研究室を大学別に解説

この記事では、建築分野における構造分野と材料分野を解説していきます。 これから建築(構造・材料)の大学院を目指す人で研究室を迷っている人がいたら是非参考にして欲しいです。 建築(構造・材料)の大学院入試の難易度いくら有力な先生がいるとしても大学院に入ることができなければ意味がないです。 また困ったことに、受験者全員が受験するような模試もないため、大学院には偏差値という概念がないため、立ち位置がわからず自分の立ち位置がわからずに不安です。 一方、大まかな試験の難易度を先

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    • 田舎の公立小中出身者が難関大の大学院を修了するまで (その4)

      こんにちは、スロープです。 引き続きこれまでの人生を紹介していきます。 まず、私と家族のプロフィールや、以前の内容を知りたい方はこちら とうとう大学院編です。 院試編(院試を受けた背景) 院試は大変でした。 自分の大学から外部大学院を受ける人は少なく、受けるとしても隠れて受けることが一般的になっていて、誰が外部を受験をするかもわかっていない状況でした。 私の院試のモチベーションは、もっと他の優秀な人と交流がしたいというものだったので、研究分野とか正直どうでも良かっ

      • 田舎の公立小中出身者が難関大の大学院を修了するまで (その3)

        こんにちは、スロープです。 引き続きこれまでの人生を紹介していきます。 まず、私と家族のプロフィールや、以前の内容を知りたい方はこちら 自宅浪人時代(非受験期) どうやら参考書一本での勉強が合っていると気づいたため、武田塾の参考書ルートを参考に勉強を進めました。(当時のwakatteは学歴煽りしてなかった。) 1日の流れとして、朝8時から近所の生涯学習センターに行って、閉館の21時まで勉強していました。 1時間に1回適当な時間分休憩をして、また再開という流れを延々

        • 田舎の公立小中出身者が難関大の大学院を修了するまで (その2)

          こんにちは、スロープです。 引き続きこれまでの人生を紹介していきます。 まず、私と家族のプロフィールや、以前の内容を知りたい方はこちら 中学校時代(受験期) 勉強をようやく始めることができました。 文字通り始めることが出来たに過ぎません。 しかし、唯一の望みとして理科が得意でした。 受験前の模試の結果は以下の通りです。 【偏差値】 国語:50 数学:55 理科:65 社会:50 英語:45 受験をしたことがある人ならわかると思います。 これは、学習量が足りていな

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          田舎の公立小中出身者が難関大の大学院を修了するまで (その1)

          こんにちは、スロープです。 タイトルの通り、私は田舎の公立小中の出身であり、難関大の大学院を修了しました。 田舎特有の閉ざされた環境から都会にきて様々な考えを持ちました。また、ここに至るまでの苦労や喜びを知っていただきたいと考えています。 もし、現在なんとなく都会に興味がある小中高生がいたら是非読んでいただきたいです。気長に付き合ってください。 まず、私と家族のプロフィールを以下の通りです。   名前:スロープ   出身:九州の田舎(人口5万人程度の市)  小学校:公立小

          田舎の公立小中出身者が難関大の大学院を修了するまで (その1)